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ホクレンディスタンスチャレンジ(士別大会)結果

08.06.08

ホクレンディスタンスチャレンジ(士別大会)
期日:2008年6月8日(日)
会場:士別市陸上競技場(北海道)

ホクレンディスタンスチャレンジ士別大会へトヨタ紡織所属選手が出場し、
鷲見選手と田口選手が自己ベストを更新しました。

自己ベストを更新した鷲見選手
自己ベストを更新した田口選手
前田選手
白柳選手
佐藤選手(左)
鷲見選手
【鷲見選手コメント】
最近、練習でも体がよく動くのでこの記録は予定通りです。次の深川5000mでも自己ベスト更新を目指します。日本選手権でも今までのように5000m、10000mの練習の延長で挑みたい。

【佐藤監督コメント】
鷲見選手本人から、マラソンシューズで走ると申し出があった時点で、正直日本選手権A標準突破は無理だと思ったが、予想以上に粘った。日本選手権の1500mでは、決勝進出と3分45秒前後を狙わせたい。まずは、深川5000mで更なる自己ベストの更新を期待したい。
田口選手
【田口選手コメント】
ラスト300m以降、身体が固まってしまいましたが、最後まで粘り自己ベスト更新につながりました。深川の5000mでも、記録更新目指して、集中していきます。

【佐藤監督コメント】
田口は調整段階でも動きがよく、自己記録更新できる予感があった。5000mでも更新してくれれば、最高だ。
前田選手
【レース内容と監督コメント】
スローペースで進んだ男子10000mA。1000m過ぎ、あまりの遅さに、集団後方からペースメーカーの後ろについた前田選手。3000mまではまずまずの走りを見せる。その後は疲れを見せ始めるが、最後までしっかりと自分のベストを尽くした走り。今季初戦10000mを29分31秒で走り終えた。
白柳選手
【レース内容と監督コメント】
このレース、白柳選手にはきつかったようだ。札幌ハーフに向けて練習の疲労もあったのかもしれない。調整段階では動きもよく、今回は28分30秒前後を密かに期待していただけに、本人も悔しいだろう。気持ちを切り替えて、深川5000mと札幌ハーフにチャレンジしてほしい。連戦になるが、これもよい経験となるはずだ。
佐藤選手
【レース内容と監督コメント】
1000m、2000mまではリズムよく先頭集団でレースを進めるが、2000m以降、ラップが落ちはじめる。フォームも小さくなり、顔も険しい。その中でも落ち込みを最小限に留め、8分08秒でゴール。今後につながる走りを見せた。5000mで13分20秒前後を狙うにあたって、まだスピード持久力が足りない。日本選手権まで時間は限られているが、少しでもよい状態でスタートラインにたってほしい。

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