ニューイヤー駅伝
期日 2008年01月01日
コース 群馬県庁発着
1区にはチームのムードメーカー鷲見選手を配置。後続区間に勢いをつける走りをしたかったが、日本人集団からおいていかれる苦しい展開。
最長区間の2区には、1年間のブランクから這い上がってきた山本選手を起用。チームのエースらしい粘り強い走りで15位まで順位をあげた。
今回チームが飛躍する最大のポイントとなる3、4区には、ジョン選手と佐藤選手を起用。2選手とも持ち前のスピードを活かし、順位を大きく押し上げ、この時点で2位チームに10秒差まで詰めよる4位、目標の3位入賞に向け、後半区間の選手に望みを繋げた。しかし、ライバルチームも簡単には先行をゆるしてはくれない。5区白柳、6区畔柳選手と1つづつ順位を落とし、アンカー前田選手に中継。苦手の向かい風にも負けず、必死で先行するチームを追いかけるが、ゴール手前で日清食品にかわされ、7位でのフィニッシュとなった。
目標をチーム最高順位の3位としていたが、残念ながら達成することはできなかった。しかし、チームは3年連続入賞とその実力は確かなものとなっている。
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【1区/鷲見選手】
明けましておめでとうございます。ニューイヤー駅伝の応援どうも有難うございました。
今回のニューイヤー駅伝では1区を走らせて頂いたのですが、実業団駅伝のレベルの高さを痛感した大会でした。しかし、このままでは悔しいので、来年のニューイヤー駅伝では今年の雪辱を晴らせるよう、今年一年を全力で頑張りたいと思います。本年も応援の程宜しくお願いします。
【2区/山本選手】
何とかチームに貢献したいという思いで走らせてもらいましたが、期待に添える走りができませんでした。
目標としていた3位入賞には届きませんでしたが、大会当日現地まで応援にかけつけてくれた後援会のみなさんや、沿道で応援してくれた方々の応援に後押しされ、おかげさまで3年連続入賞することができました。ありがとうございました!また更なる飛躍を遂げ、日本一に近づけるよう努力していきます。
【4区/佐藤選手】
区間賞目指して走りましたが、結果3番でチームも7番と目標を達成することができなかった。今後反省点を活かし、競技力向上に努めたい。後援会のみなさまご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
【5区/白柳選手】
納得できる走りができなかった。チームの目標にも貢献することができなかった。ただ、チームは「3年連続入賞」と、力をつけていることも実感できた。来年駅伝で勝つために自分がもっと強くなりたい。
【6区/畔柳選手】
チーム目標だった3位入賞に届かず、個人としての目標にも届かない、力不足を痛感するレースでした。今回の結果はしっかり受けとめて今後の駅伝、個人レースに少しでも活かしていきたいと思いました。応援ありがとうございました。
【7区/前田選手】
目標とする順位には届かなく悔しい気持ちでいっぱいです。今年強く感じたのは他チームもどんどん強くなっている事。他チームも努力しているので、負けずにがんばっていきたい。今年1年この悔しさを忘れずに、もう一度優勝を目標にやっていきます。
【亀鷹監督】
明けましておめでとうございます。
チーム最大の目標であるニューイヤー駅伝では、過去最高順位(5位)を上回る3位入賞を目標に一年間頑張ってきました。結果は7位と目標にはあと一歩届かず、皆様の期待に応える事が出来ませんでした。しかし、3年連続入賞する事で次につながる最低限の目標は達成出来たと思います。
2008年度は今回のレースを再分析し、チームの弱点を明確にすることで積極的にチャレンジすることを誓い、年頭の挨拶とさせて頂きます。
本年も皆様の期待に応えられる様、チーム一丸となって頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。
37チームが7区間100キロの上州路へ向かって
一斉スタート
第1区
鷲見 知彦選手は24位で襷をつなぐ
第2区
山本 芳弘選手は
区間10位で
15位まで順位をあげる
第2区で山本選手へ大声援をおくる
トヨタ紡織後援会の皆様
第3区
ジョンカリウキ選手は
区間5位の記録で、
11人抜きで4位浮上
第3中継所で
ジョンカリウキ選手から
佐藤 秀和選手へ
襷を中継
第4区
佐藤 秀和選手は
区間3位で
4位をキープ
第5区
白柳 智也選手は
区間14位で
5位へ後退
第6区
畔柳 拓也選手は
区間9位で力走するが、
6位へ後退
第7区
前田 貴史選手は
区間16位で、
総合7位でゴールする
レース終了後、
後援会の皆様へ
大会報告をする
亀鷹 律良監督
3年連続入賞を祝し、万歳三唱をおこなう
たくさんの応援をいただいた後援会の皆様と記念撮影