☆選手コメント掲載(第73回全日本実業団対抗陸上)
25.09.29

9月26~28日に山口県の維新みらいふスタジアムで開催されました「第73回全日本実業団対抗陸上」に4名の選手が出場!!
10000mでは、エバンス選手が連覇に挑みましたが惜しくも3位、西澤選手は、日本人トップの成績を残し、強さを証明する走りを見せました。
【レース展開】
■9/27(土) 10000m
エバンス選手、西澤選手の2名が出走。
エバンス選手は、序盤は冷静に集団後方でレースを進め、徐々に先頭までポジションを上げる走り。
ラスト勝負となった残り1周。先頭の切り替えに対応しきれませんでしたが、得意のスパートで3位入賞を果たしました。
西澤選手は、前半から積極的に先頭後方でレースを進め、外国人選手のペース変化の激しい中でも冷静な走りで対応。後半の外国人選手のペースアップにも唯一反応し、日本人トップを最後まで守り抜きました。
■9/28(日) 5000m
1組目 白鳥選手が出走。
スタートから先頭後方につけ、持ち味の積極的な滑り出しを見せました。
3000m以降ペースを落としてしまいましたが、次戦の10000mへ向けて修正していきます。
3組目 服部大暉選手が出走。
外国人選手が牽制し、スローペースの展開に。
細かいペース変化がありタフなレースとなりましたが、最後まで粘りの走りを見せ、13分台でまとめることができました。
大会結果はこちら
【選手コメント】
エバンス
得意のラストまで足が持たなかった。
次戦の5000mも頑張りたい。


西澤 侑真
応援ありがとうございました。
目標としていた日本人1位を達成できたことは良かったです。しかし、まだ外国人選手との差があり、さらに力をつける必要があると感じました。次戦は駅伝となるため、自分の長所を生かし良い走りをしたいと思います。見ている人をワクワクさせる走りができるように頑張ります。


服部 大暉
入賞を目指していましたが、合宿の疲労が思ったように抜けず悔しい結果になりました。
ただ、今回の5000mと今週末の中部10000mはセットで考えているので、今週末の中部実業団選手権で良い走りをして2レース合わせて見た時に今後の駅伝や冬以降のレースに繋がるようにしたいと思います。
応援ありがとうございました!

白鳥 哲汰
今回は全日本実業団ということで実業団生活初めてのトラックの全国大会に出場させていただきました。
内容としては非常に悔しい結果となってしまいました。
この後に試合も多く控えているので、悪いこの流れを今後のレースで断ち切りたいと思います。
レース中応援していただいた方々本当にありがとうございました。
次こそは必ず結果で見せる走りをお見せできるように頑張ります。
