5/13(土)14(日)に開催された中部実業団対抗陸上にそれぞれ出場しました！

1日目の10000mは雨のためこの時期にしては涼しいコンディションの中でのレースとなりました。

レースがスタートするとすぐにケニア人選手を中心とした集団と日本人選手の2つの集団に分かれます。聞谷は第一集団、河村、小野寺は第二集団でレースを展開。

5000m過ぎトップ集団ペースをが上がると一人ケニア人集団でレースを進めていた聞谷も遅れてしまいます。中盤からは単独走の苦しいレースでしたが最後まで粘り日本人でトップでのゴールとなりました。

河村は最後まで日本人2位集団でレースを進め、最後は渾身のスパートで6位(日本人2位)の大幅自己ベストでのゴール。小野寺は最後は追いつかれてしまいましたが、8000mからロングスパートをする積極的な走りで9位でのゴールとなりました。

 2日目の中5000mでは、昨日に続き雨の涼しいコンディションの中、レースがスタートすると10000mと同じようにケニア人集団と日本人集団に分かれてレースが展開。マル、服部は第一集団、山田は第二集団でレースを進めます。

マルは時より先頭に出でレースをつくりながら最後のスパート争いにも競り勝ち自己ベストで優勝。山田は第二集団で最後までレースを進め6位(日本人3位)の自己ベストでのゴールとなりました。

今回オープンで出場した服部は速い展開に2000m過ぎに第一集団から遅れてはしまいましたが、第二集団に追いつかれた後も粘りの走りを見せ日本選手権に繋がる走りができました。

【大会結果はこちらからご確認下さい】

 

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【選手コメント】

10000m

聞谷 賢人

今回のレースは順位を意識して走りました。前半からケニア人選手との先頭争いをし、5000m過ぎで離されたものの、後半は単独走で粘り、総合5位、日本人トップでゴールできました。MGCを意識しながら練習やレースを組み立てる中で今日のような走りができ、結果を残すことができているのは今後の自信になりました。次は6月の仙台ハーフに出場します。そこでも結果を残せるようにしっかり準備していきます。応援ありがとうございました。

河村 知樹

今回の10000Mでは、自己ベスト更新を目標にレースに臨みました。レース展開としては、日本人集団の所でしっかりとポジション取りをして流れに乗りながら走る事ができ、粘る所でもしっかり対応して最後まで行く事ができました。また、ラストも切り替えて勝ち切る事ができたのでしっかりと練習の成果が試合に結びついて行えているので、次のレースでもしっかり課題を決めて1本1本覚悟を持って臨みたいと思います。

小野寺 悠

今期の目標はまず、故障をせず1年間通して練習することです。継続は力なりの言葉があるように、継続した練習の先に自然と試合での結果もついてくると思います。そして、駅伝ではチームの戦力になれるように頑張ります。走ってる時の皆さんの声援がとても元気づけてくれます。これからも応援宜しくお願い致します。

小野田 勇次

コンディションに恵まれたたこともあり、前半からペースが速くなって思ってた以上に早く苦しくなって離れてしまいました。離れてからペースを落としてしまいましたが後ろから来た集団についてラストもう一度上げることができました。まだまだ状態を上げていけると思うので次に向けて頑張っていきます。

 

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 5000m

マル

優勝することができました。タイムも自己ベストで走れました。記録をしっかり伸ばせるよう練習していきます。

山田 滉介

自己ベストを少しだけ、更新することができました。3月に故障をしてしまいましたが、4月からポイント練習を開始し、立ち上げで、苦しい練習が多い中、しっかり耐えて、いい状態でスタートラインに立つことができました。まだ、練習不足の部分もあり、ラストに課題が残ったので、これから合宿などを通じ、そこを克服し、来月の日体大5000mで、自己ベストを更新できるように頑張ります。

服部大暉

応援ありがとうございました。今回は2週間後の日本選手権に向けて良いイメージを作るために出場しました。1週間前に10000mに出場している事もあり、疲労があった中のレースでしたが、前半は13’30ペースで押していくことが出来ました。後半はキツくなってしまい失速してしまいましたが、日本選手権に向けて良いイメージは作れたと思います。残り2週間でしっかり仕上げて、念願の入賞が出来るように頑張りたいと思います。