第31回読売犬山ハーフマラソン
期日：2009年2月22日（日）
会場：犬山市　名証グランド発着（愛知県）

 

 

　国宝犬山城を望む犬山市に於いて22日（日）、第31回読売犬山ハーフマラソンが開催され5名の選手が出場しました。大会前日の開会式では、招待選手の中尾選手が選手宣誓の大役を果たしました。

 

21日の開会式で選手宣誓を行う中尾選手

 

　レースは、冷たく空気が冷え込んだ10時に号砲が鳴り、5000人を超えるランナーが一斉にスタートしました。10kmまでの前半をややスローペースの展開となり、中尾、鷲見、佐藤の3名が先頭集団でレースを進めました。塩田、糟谷の両選手は若干遅れ苦しい展開になりました。

レース前半先頭集団で進める鷲見選手

 

　中間点を過ぎた頃から徐々にペースが上がり中尾、鷲見、佐藤の3名を含む5名に人数が絞られてくると終盤の20km手前まででそのまま5人の争いに。その中から中尾選手が抜け出し、ゴール手前でコースを間違えるハプニングもありましたが、見事優勝のゴールに飛び込みました。佐藤選手もそれに続き2位でゴールしました。

 

20km手前の終盤で先頭争いをする3名の選手（左から佐藤、中尾、鷲見）

 

　1位、2位の中尾選手と佐藤選手はそれぞれ東京マラソンと福岡クロカンで世界選手権のマラソン代表、世界クロスカントリーの日本代表を狙っており、今後に期待が持てる結果となりました。塩田選手、糟谷選手は今後のレースに少し課題が残るレースとなってしまいました。

　この後もレースが続いて行きますので、温かいご声援よろしくお願いします。

 

　　

レース後喜びの表情でガッツポーズ　　　表彰式を終えてみんな笑顔で記念撮影

 

 

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