その後の選手達/亀鷹律良(総監督)
09.02.03
みなさんこんにちは。
早いもので2009年も、もう1ヶ月が過ぎました。
ニューイヤー駅伝では佐藤監督指揮の下、4年連続入賞となる6位入賞を果たし、
次年度に繋がる結果を出すことができました。
これもみなさんの日頃からの応援の力だと感謝しております。
これからもトヨタ紡織陸上部に熱い応援をよろしくお願いします。
私は今でも元陸上部のOBといろいろな場面で交流をしておりますが、
先日も榎木コーチと紡織陸上部OB、館倶楽部(クラブチーム)で結成されたチーム「館紡織倶楽部」で
〝三好町マラソン駅伝大会〟に参加してきました。
今回のレース参加にあたってはチーム選手の子供達が通う地元スイミングスクールのコーチ
(プロトライアスロンコーチ含む)で結成されたチームに挑戦状を叩きつけ、何がなんでも勝ちにいく!
そんな強い気持ちで臨みました。
お父さんがすごいか、スイミングコーチがすごいか。
子供達に父はすごいんだぞ!というところを見せつけたかったようです。
結果は・・・見事「館紡織倶楽部」の優勝!!(`ー´)ノ
ゴールテープを切る中馬大輔選手(OB) |
館紡織倶楽部チーム |
子供達への今後の指導に影響がないといいのですが・・・(^-^;)
来年は「スイミングスクール父兄チーム」で参加します(笑)
また、別の日に陸上部のOB会を実施した時のこと。
20名程のOBが集まり、近況報告など楽しいひと時を過ごしました。
アラコ陸上部創部から早いもので14年が経過し、OBの数も増えてきました。
実業団で活躍する選手達のセカンドキャリアとしてまず挙げられるのは会社の業務に従事することです。
早いものでは2年前に上級専門職(係長)に昇進した者もいますし、人事、総務、安全衛生、技術管理など
それぞれの部門で頑張っています。
陸上界という狭い世界しか知らなかった選手達が社会に出てたくましく育っている姿を見ることができ、
頼もしく感じました。
また、私はセカンドキャリアとして陸上界での活躍を強く希望する者に対してはその道で活躍できるよう
サポートしてきました。
【陸上界で活躍するOB】
久保田 晃弘・・・岐阜・中京高校陸上部監督
木戸 真樹・・・ヤマダ電機女子陸上部コーチ
若松 誠・・・デンソー女子陸上部コーチ
渡邉 聰・・・東京電力陸上部コーチ
米原 正人・・・愛知製鋼陸上部コーチ(出向扱い)
その他選手として活躍する選手数名
これから実業団で競技を考えている選手達には競技に対する純粋な気持ちと
将来に対するビジョンを少しでも持ち、昨今の厳しい経済状況を生き抜くことのできる
強い人間になってほしい。
我々陸上部のスタッフもそのための努力は惜しみません。
そういった覚悟、プロ意識を持った選手が実業団において活躍できるのではないかと思うのです。
次は佐藤監督へ繋ぎます。