第61回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

期日：2013年9月20日（金）～22日（日）

場所：熊谷スポーツ文化公園陸上競技場（埼玉県熊谷市）

 

　第61回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が9月20日から22日の3日間にわたり、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催され、トヨタ紡織陸上部からは10000mにパトリック選手、5000mに市川、大池の新人選手2名が出場しました。

　大会初日の20日は男子10000mがタイムレースで行われ、最終組の出走となったパトリック選手でしたがスタート直後から持ち味の積極的な走りが見られず精彩を欠き7位に入賞はしたものの課題の残る走りとなりました。

 

 

　大会2日目には今年入社した新人の市川選手と大池選手の2名が出場。午前中に行われた予選では30℃近い暑さの中、両選手は終始冷静なレース運びで午後の決勝へと駒を進めました。

　決勝は19時40分と予選と比べ好条件でのレースとなりましたが、2000m過ぎからのケニア人選手のペースアップに2名ともに対応できず、市川選手が14分12秒で17位、大池選手は後半崩れ14分30秒で26位に終わりました。

 

　　

力走する市川選手（410）と大池選手（411）

 

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