第35回読売犬山ハーフマラソン
13.02.25
第35回読売犬山ハーフマラソン大会
期日:2013年2月24日(日)
場所:名証犬山総合運動場発着(愛知県犬山市)
2月24日(日)、愛知県犬山市にて第35回読売犬山ハーフマラソン大会が開催され、当社陸上部より宮城・田口・小嶋・林・鈴木の5選手が陸連登録の部(ハーフマラソン)に出場しました。
大会当日は朝から雪が舞い厳しい寒さとなりましたが、国宝・犬山城のふもとには1万人以上の参加者・観客が集まり大変な賑わいをみせていました。
9時53分に一斉にスタートする選手たち
レースは序盤、実業団選手や大学生を中心に15名ほどの選手が先頭集団を形成し5km以降は強風の影響で1kmを3分05秒前後とスローペースで展開。中間点を過ぎてもペースが上がらず15kmまでは10名以上の選手が先頭争いを繰り広げます。
小嶋選手は5km過ぎから徐々に離れてしまいますが、他の4選手は余裕を持って先頭集団でレースを進めます。
序盤スローペースとなった先頭集団(田口選手:左端)
終盤、木曽川堤防を折り返し16km地点を過ぎると井上選手(トーエネック)らが一気にペースアップ。田口選手はすかさず反応し先頭につきますが宮城、林、鈴木選手は徐々に離されます。
ラスト3kmを過ぎると先頭は井上選手と田口選手に絞られ、2名による優勝争いとなりました。
川沿いの強い風を受けながらも粘りの走りを見せた田口選手は、最後で井上選手のスパートに対応できず惜しくも優勝を逃しましたが、自己ベストを更新し1時間04分14秒の2位でゴールしました。
入賞争いをする鈴木選手(左)と終盤風に耐える林選手(右)
終盤先頭からは離れたもののペースを維持した鈴木選手は自己ベストを大きく更新し1時間04分48秒の9位でゴール。初のハーフマラソン挑戦となった林選手も粘りをみせ1時間4分台でのゴールとなりました。
当日はご声援ありがとうございました。
今後ともトヨタ紡織陸上部へのご声援をよろしくお願いいたします。
【田口選手コメント】
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今回の犬山ハーフでは自己ベストの更新と優勝を目指して臨みました。 序盤は寒さと風の影響でスローペースとなりましたが、その分集団の中で体力を温存できたのでラスト5kmからの勝負にかけました。スパート合戦ではあと一歩のところで負けてしまい悔しい気持ちもありますが、後半のペースアップで自己ベストを更新でき良い感触を掴めました。 応援ありがとうございました。 |
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