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ホクレンディスタンスチャレンジ深川大会結果

12.06.28

ホクレンディスタンスチャレンジ深川大会                                                         期日:2012年6月27日(水)                                                                    場所:深川市陸上競技場(北海道深川市)

 

 

 

ホクレンディスタンスチャレンジ第2戦となる深川大会が27日(水)、深川市陸上競技場で開催され10000mにペースメーカーを含む4選手が出場しました。

日中の気温はこの日29度まで上がり、北海道とは思えないコンディションでしたが、夕方になり若干気温も下がり18:20スタートの10000mC組には塩田選手とペースメーカーでミカ・ジェル選手が出場しました。28分台を目標にレースが組み立てられミカ・ジェル選手が設定ペースよりやや速めに5000mを14分20秒で通過すると20人ほどの集団が縦長になり、塩田選手もポジションを下げていきます。

 

 

2012ホクレンDC深川大会(2012.06.27)          2012ホクレンDC深川大会(2012.06.27)

 

士別大会に続きペースメーカーの役割を果たしたミカ選手と終盤粘りを見せる塩田選手

 

 

後半、塩田選手は苦しい走りになりましたが最後まで粘りぬく走りで29分27秒の5着でゴール。ミカ・ジェル選手も9200mまでレースを引っ張り役目を果たしました。

 

 

続く10000mB組には椎谷選手が出場。陽もだいぶ陰りをみせてきた18:55にスタートが切られ椎谷選手は5番手あたりの好位置に付けてレースを進めました。5000mを14分16秒と自己記録の更新が狙えるペースで通過すると集団も4、5名に絞られます。7000mを過ぎペースメーカーのリズムに合わせきれず一時は5秒ほど離れますが、持ち味の粘りを見せペースの落ち込みを最低限に食い止めます。残り1000mで目標としていた28分30秒が現実味を帯びてくるとそこからギアチェンジ、自己記録を大幅に更新する28分27秒の2着でゴールしました。

 

 

2012ホクレンDC深川大会(2012.06.27)

 

序盤から好位置に付け、2年ぶりに自己ベストを更新した椎谷選手

 

 

最終レースの10000mA組にはパトリック選手が初挑戦しました。前半から積極的に前を伺い数名のケニア人選手で交互にペースを維持していきます。中盤苦しくなる場面も見せましたが最後まで先頭争いを繰り広げ、最後の直線まではトップを走りましたがゴール手前で僅かにかわされ27分30秒の2着でゴールしました。

 

 

2012ホクレンDC深川大会(2012.06.27)

 

最後の直線でかわされたものの、初10000mを好記録で走りきったパトリック選手

 

 

【椎谷選手コメント】

 

 椎谷顔写真 2011

2年ぶりに自己記録を更新することができ、嬉しく思います。しかし、学生に負けてしまったので今回の結果に満足せず、さらなる高みを目指してこれからも練習に励みたいと思います。

これからも応援よろしくお願いいたします。

 

【ムトゥンガ選手コメント】

 

ムトゥンガ選手 2012 

いつも応援ありがとうございます。

今回のレースはとにかくラストで負けてしまい悔しいです。タイムについては、初めての10000mなので目標通りに走れて良かった。次は5000mのレースで負けない走りをしたい。

 

 

 

 

大会結果・個人記録はこちら

2012ホクレンDC深川大会(2012.06.27) 2012ホクレンDC深川大会(2012.06.27) 2012ホクレンDC深川大会(2012.06.27) 2012ホクレンDC深川大会(2012.06.27)
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