第2回静岡県長距離強化記録会

期日：2012年6月23日（土）

場所：小笠山総合運動公園（静岡県袋井市）

 

 

6月23日（土）、小笠山総合運動公園（エコパスタジアム）にて第2回静岡県長距離強化記録会が開催され、トヨタ紡織陸上部から男子5000ｍ最終13組に柴田、糟谷、林、鈴木の4名の選手が出場。20時20分スタートとなった13組目はグランドコンディションにも恵まれ、38名の選手がスタートしました。

 

 

スタート直前の雰囲気	力走する選手達

 

 

レースはミカ選手の実弟でもある豊川高校3年のカレミズク選手がハイペースで先頭を引っ張る展開。トヨタ紡織の4名はその後ろの日本人選手が形成する集団に位置取り、レースを進めます。糟谷、鈴木2名の選手が3000ｍ手前から徐々に遅れだしますが、2人でレースを進め後半の落ち込みを最小限に留めました。柴田、林2名は後半までなんとか先頭集団に喰らいつき、苦しみながらも柴田選手はシーズンベストとなる14分10秒、林選手は自己ベストにあと0.2秒と迫る14分26秒でフィニッシュ。今現在、それぞれの調子を改めて実感する記録会となりました。

 

 

 

集団を引っ張る柴田選手	自己ベストに迫った林選手（右）

 

 

7月からは鍛錬期の走り込みで駅伝シーズンに向けた合宿が続きます。今後ともトヨタ紡織陸上部へのご声援、よろしくお願いいたします。

 

 

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