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第40回全日本実業団ハーフマラソン

12.03.19

第40回全日本実業団ハーフマラソン
期日:2012年3月18日(日)
会場:維新百年記念運動公園陸上競技場発着(山口県)

 

第40回全日本実業団ハーフマラソン(2012.3.18)

維新百年記念運動公園を一斉に駆け抜けていく選手たち

 

第40回全日本実業団ハーフマラソン大会が山口県の維新百年記念運動公園を発着とするコースで開催されました。昨年は東日本大震災の影響で大会が中止となり2年ぶりの開催となり、トヨタ紡織からは柴田、椎谷、宮城、塩田、田口の5選手が出場しました。

 

午前10時のスタート直前まで降り続いた雨もあがり、無風の絶好のコンディションでスタートの号砲が鳴り響きました。レースは外国人勢と宮脇選手(トヨタ自動車)、木原選手(カネボウ)が積極的にペースを刻み日本人の集団は第2、第3グループを形成する展開になりました。

 

第40回全日本実業団ハーフマラソン(2012.3.18)  第40回全日本実業団ハーフマラソン(2012.3.18)

集団の後方でレースを進める塩田選手(左端)、終盤粘りを見せる椎谷選手

 

塩田、椎谷の2選手は集団の前方でレースを進めますが、中盤のペースの変動に対応できず少しづつポジションを下げて行きます。しかし最後は自己記録の更新に執念を燃やした塩田選手が1時間03分13秒の20位でゴール。少し遅れて自己記録には届きませんでしたが粘りを見せた椎谷選手が26位でゴールしました。

スタートからイーブンペースで粘り切った田口選手は2月の犬山ハーフに続いて自己記録を更新する1時間04分30秒。柴田選手は15km以降のスタミナに課題が残る1時間05分台、宮城選手は前半から精彩を欠き1時間06分台でゴールしました。

 

第40回全日本実業団ハーフマラソン(2012.3.18)  第40回全日本実業団ハーフマラソン(2012.3.18)

自己記録を更新した田口選手(左)、終盤苦しい走りになった柴田選手(右)

 

2011年度の大会が全て終了し4月から新たにトラックシーズンがスタートします。新入部員も加わった体制でチームに勢いを付けて行きたいと思いますので、今シーズンもトヨタ紡織陸上部を宜しくお願い致します。

 

 

【椎谷選手コメント】

 

 椎谷顔写真 2011

応援ありがとうございました。

最近良い結果が残せていなかっただけに、ベストは更新できなかったものの次に繋がるきっかけをつかむことができたと思います。

これから春のトラックレースに向けて、さらに精進していきたいと思います。

 

【塩田選手コメント】

 

 塩田好彬(2010.04.05)

今回のハーフマラソンでは自己ベストを更新できましたが、最低でも62分台を出したいと思っていたので、悔しさの方が大きいです。自分には課題山積なので、ひとつひとつをこれから日々の努力で克服してもっと良い結果がみなさんに報告できるようがんばります。これからも応援よろしくお願いします。

 

【田口選手コメント】

 

 田口裕弥(2010.04.05)

今年度最後の大会で、自己ベストを更新できたことはとても嬉しいです。その反面、自分自身63分台を目標にしてきたので結果的に悔しい気持ちも残りました。今回の反省を生かしてこれからのトラックシーズンにつなげていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

 

 

 

大会結果・個人記録はこちら

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