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第56回熊日30kmロードレース

12.02.20

第56回金栗記念熊日30kmロードレース大会
期日:2012年2月19日(日)
会場:通町筋電停前~びぷれす熊日会館前(熊本県)

 

 

2月19日(日)に第56回金栗記念熊日30kmロードレース大会が開催され、当社からは30km初レースとなる椎谷・塩田の2選手が出場しました。

今大会は第1回となる熊本城マラソンとの同時開催で、30kmのレースも昨年までとは異なる新コースにて行われました。

 

 

レースは前日からの寒気の影響も残る午前9時にスタート。

スタート直後から宇賀地選手(コニカミノルタ)が飛び出し、押川選手(トヨタ自動車九州)、新田選手(コニカミノルタ)ら若手選手がそれに続きます。

 

椎谷選手・塩田選手は第2集団の中で5kmを14分54秒、10kmを30分11秒と安定したペースでレースを進めます。

 

 

第56回熊日30kmロードレース(2012.2.19)

 

第2集団でレースを進める塩田選手(左端)とやや遅れる椎谷選手

 

 

集団はその後も1kmを約3分の安定したラップを刻みますが、アップダウンが多くタフなコースに苦戦する選手が多い中、疲労の出てきた椎谷選手も14km過ぎにペースダウン。持ち前の粘りで後半立て直したいところでしたが、思うように体が動かず1時間35分14秒の14位でフィニッシュ。

 

一方、第2集団で落ち着いた走りをみせる塩田選手は、ペースダウンした押川選手、新田選手らに追いつき2位集団を形成します。初の30kmでの上位入賞も見えてきた塩田選手でしたが、24kmあたりで脚が止まりペースダウン。

ラスト5kmは苦しい走りとなった塩田選手でしたが、最後まで気迫の走りをみせ1時間32分02秒の7位と入賞を果たしました。

 

両選手ともハーフマラソン以降の距離に苦戦しましたが、次の試合に向けての課題も見つかり収穫のあるレースとなりました。

 

今シーズンも残り1ヶ月余りとなりましたが、今後のマラソン・ハーフマラソンでも暖かいご声援をよろしくお願いいたします。

 

 

【椎谷選手コメント】

 

 椎谷顔写真 2011

いつも応援ありがとうございます。

初の30kmレース挑戦でしたが、調子は悪くなかっただけに満足できる結果が残せず非常に悔しいです。今回感じたことを生かし、来月の全日本実業団ハーフでは良い結果を残して、来シーズンのトラックレースに向けて勢いづけたいと思います。

これからもご声援よろしくお願いします。

 

【塩田選手コメント】

 

 塩田好彬(2010.04.05)

今回初めての30kmレースということで自分はどれ程長い距離に適性があるのかを知る良い経験になりました。課題や自分の弱い部分も沢山見えましたが、長く苦しいレースだったにもかかわらず、また走りたいマラソンにも挑戦してみたいと思えたのは今回一番の収穫です。これからもより良い結果が残せるよう努力していきますので、今後とも応援よろしくお願いします。

 

 

大会結果・個人記録はこちら

 

第56回熊日30kmロードレース(2012.2.19)