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第66回名岐駅伝競走大会

12.02.06

第66回名岐駅伝競走大会
期日:2012年2月5日(日)
会場:大垣城ホール前~岐阜県庁~岐阜駅~一宮市役所~中日新聞社前

 

 

今シーズンの駅伝最終戦となる第66回名岐駅伝競走大会が、地元である岐阜県~愛知県にかけて開催され、当チームは4年ぶり6度目の優勝を目指しました。

大会当日は前日まで続いた寒波も去り快晴微風の絶好の駅伝日和に恵まれ、沿道には地元住人の皆様や各チームの応援団が多数駆けつけて大会を盛り上げました。

 

1区大垣県庁前をスタートしたのは昨年11月の中部実業団駅伝で1区区間賞の走りを見せたキャプテン山本選手。各チームもエース級選手が顔を揃え、少しでも良い位置で2区に襷を繋ごうと熾烈な争いが繰り広げられました。

スタート後からスローペースで進み集団での走りが続きましたが、各選手の疲れが見え始めた10km過ぎに山本選手が仕掛けます。

しかし山本選手も後続を振り切ることができず集団に吸収され、ラストスパートで逆に離されてしまい、トップと9秒差の5位で2区へと中継。

 

 

2区は若手エースの塩田選手。中継直後から必死に前を追い徐々に順位を上げる力走をみせますが、最後まで数秒の差が詰めきれずトップと7秒差の3位で襷を繋ぎます。

 

 

第66回名岐駅伝(2012.2.5)     第66回名岐駅伝(2012.2.5)

 

最後離れるも、最小限の差に抑えた山本選手(左)と勢い良く飛び出す塩田選手(右)

 

 

3区を走るのは昨年も同区間で区間賞をとり、元旦のニューイヤー駅伝では区間4位の力走で順位を大きく押し上げた白栁選手。

この区間での逆転に期待が掛かりましたが、2位で襷を受けた伊藤選手(トヨタ自動車)が区間新記録の快走。白栁選手はこれについて行くことができず終盤に大きく離されてしまい、順位は上げたもののトップとは35秒差の2位で4区へ中継します。

 

 

4区は各チームの外国人選手が顔を揃えるインターナショナル区間でミカ選手が出走。北京五輪代表で今季ロンドン五輪ケニア代表最有力のマサシ選手(スズキ浜松AC)が圧倒的な強さでトップに出ると、ミカ選手は付いていけず3位に後退してしまいます。

 

 

第66回名岐駅伝(2012.2.5)

 

区間3位と粘るも順位を落としてしまったミカ選手

 

 

最短区間の5区を走るのは、今季駅伝メンバーへと成長したスピードランナー田口選手。終始単独走となり順位を上げれなかったものの、力を出し切り区間賞へ後一歩の区間2位の走りでアンカーへと中継します。

 

最終6区はニューイヤー駅伝のエース区間4区を走った椎谷選手。ニューイヤー駅伝では消極的な走りで順位を落としてしまいましたが、今回は序盤から前を追う攻めの走りをみせます。中間地点で2位のスズキ浜松ACを捕らえると、勢いそのままに先頭トヨタ自動車を追います。

一時は十数秒差まで追い上げたものの、最後はトヨタ自動車エースの宮脇選手に大きく離され、2位でのフィニッシュとなりました。

 

 

第66回名岐駅伝(2012.2.5)

 

ゴール後、応援団の皆様に挨拶する椎谷選手(右端)

 

 

当日は後援会の皆様をはじめ岐阜・木曽川・大口工場の従業員の方々も沿道での応援に駆けつけてくださりありがとうございました。

 

 

第66回名岐駅伝(2012.2.5)

 

最後に応援団と記念撮影

 

 

2月・3月の試合予定は、2月19日熊日30kmロード(椎谷選手、塩田選手)、2月26日東京マラソン(糟谷選手)、犬山ハーフマラソン(多数出場予定)、3月4日びわ湖毎日マラソン(山本選手)など個人のレースが続きます。

 

今後ともトヨタ紡織陸上部へのご声援よろしくお願いいたします。

 

 

 

大会結果・記録はこちら

第66回名岐駅伝(2012.2.5) 第66回名岐駅伝(2012.2.5) 第66回名岐駅伝(2012.2.5) 第66回名岐駅伝(2012.2.5)
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