ニューイヤー駅伝特集 vol.3
10.12.16
つなぐ思い つながる襷②
チームスローガン「心をひとつに」を掲げ15人のサムライ達が2011年ニューイヤー駅伝に挑む!!それぞれの襷に掛ける想いと堅い決意を語ってもらいました。
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心機一転今春所属先チームの廃部に伴いトヨタ紡織に移籍してきました。今は走れる喜びを感じています。 駅伝は個人競技でありながら、チームで襷を繋いでいく楽しさがあります。1秒でも早く次の走者に渡さなければならないプレッシャーはありますが、プレッシャーがあるから頑張れるというのもありますね。 自分ひとりのレースならば責任は自分。でも駅伝はチームで繋ぎますから流れを作る必要があります。流れを止めないように繋ぎ、流れが悪ければ自分でよい流れに変えて行く、それが難しいけれど駅伝の楽しいところです。 皆さんの応援はとても力になります。下の名前「尚輝!」と呼ばれると「知っている人かな?」とビックリしますが不思議な力が出ます。 チームの為に任された区間を1秒でも速く駆け抜けます。応援よろしくお願いします。 |
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”一歩ずつ前進” |
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再スタート5年前、陸上競技に対して気持ちが入らず陸上部を退部し、会社も辞めました。しかし、陸上に対する思いが諦めきれず再びトヨタ紡織に採用していただきました。 本来ならば実現しない復帰を認めて頂いた会社や自分を支えてくれた家族に対し、今は感謝の気持ちと恩返しをしたいという思いでいっぱいです。 駅伝には個人競技ではない緊張感があります。2010年は惜しくも入賞を逃し悔しい思いもしました。自分の走りでチーム最高の5位を一つでも上回りチーム、会社、家族への恩返しが果たせるよう頑張りたいです。 ご声援宜しくお願いします。 |
”感謝” |
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プラスαの力が出せるのが駅伝ですね。普段出せない力が襷を掛けると不思議と湧いてきて・・。それ以上に緊張感や責任感といった重圧も感じます。 体調管理で気を付けていることは、カーボローディング(食事調整)ですね。特に長い距離のレースでは実践します。 食べたい物を我慢するので試合が終わると大好きな「お寿司」を行きつけのお寿司屋さんで食べるのが最高に嬉しいです。 駅伝は大学時代(駒澤大)から常に優勝争いをしてきたチームで3度の優勝経験があります。トヨタ紡織でも優勝の喜びを味わえるよう頑張りたいです。 沿道では「悟、頑張れ!!」と応援してもらえると「プラスα」の力が出せます。よろしくお願いします。 |
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”1クールのレギュラーより1回の伝説” |
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飛躍の年になるように、その第一歩としてニューイヤー駅伝を考えています。 前回の大会はシーズン中に試合をたくさん追いすぎたことが原因で、駅伝の時期に身体が悲鳴をあげ体調を整えることが出来ませんでした。ニューイヤー駅伝を目前に控えた12月25日に足の怪我をしてしまい大会へ出場することが出来ませんでした。 一時は心が折れ、立ち直れないと思った時もありましたが、多くの人に支えてもらいようやく走れる状態に戻ってきました。 ニューイヤー駅伝は昨年走れなかった悔しさと自分を支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて精一杯走ります。 この駅伝をステップとして2012年のロンドンオリンピックの代表を目指し取り組んでいきます。応援宜しくお願いします。 |
”自分の道は自分の力で” |
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5年目となるニューイヤー駅伝ですが、実は4年連続で6区を走っています。6区のスペシャリストと呼ばれるような走りをしたいですね。 沿道での声援は力になります。これまでは「トヨタ、トヨタ!」という声援が多かったのですが、最近ではちゃんと「トヨタ紡織!!」と叫んでもらえるようになって嬉しいです。 駅伝は個人競技とは違って妥協が許されません。チームメイトに迷惑の掛かる走りも出来ません。そう言った意味では駅伝は「試練」ですね。自分自身を肉体的にも精神的にも鍛えてくれます。 チーム目標の3位に貢献できる走りをしたいと思いますので、熱い声援をお待ちしています。 |
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”努力は人を裏切らない” |
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チームを感じられる駅伝はずっと大事な存在です。 高校時代は中距離を中心に活動していたため、本格的な駅伝はトヨタ紡織に入社してからなんです。 実業団は練習量も多くなり、調子よく練習が出来ていても突然の故障などが発生します。半年間苦しんだ時もあります。 そんな中2010年は1500mですが日本選手権に出場できたことは自信になりとても嬉しかったです。このスピードを活かし駅伝でチームに貢献できる走りをしたいです。
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”努力に勝る天才なし” |