☆選手コメント掲載(八王子ロングディスタンス)
25.11.23
11月22日(土)に開催されました「八王子ロングディスタンス」に12名の選手が出場!
絶好のコンディションの中、最終組では日本記録も誕生する高速レースとなりました。
トヨタ紡織の選手からは、6名の選手が自己ベストを更新。
西澤選手が日本人6位。ケニア人選手が26分台に迫る好記録を残し、レースを引っ張る積極的な走りをしてくれました。
ニューイヤー駅伝へ向けて弾みとなるレースができました。
【レース展開】
■ G組(山田、服部壮馬)
山田選手は、集団から遅れはしたものの、落ちてくる選手を拾いながら粘りの走りでフィニッシュ。
服部選手は、5000mまでは先頭集団でレースを進め、後半は集団から遅れ、耐える走りとなりました。
■ F組(小渕)
前半は、先頭集団に合わせてレースを展開。中盤以降苦しくはなりましたが、粘りの走りでフィニッシュ。
■ E組(尾﨑)
前半から先頭後方へ位置取り、積極的な走り。中盤以降苦しくなってからも粘りの走りで自己ベストを約10秒更新しました。
■ D組(藤曲、浅井)
2選手とも同じ位置でレースを進め、中盤以降は第2集団を形成。苦しい場面も絶え、藤曲選手はシーズンベスト、浅井選手は自己ベストを約2年ぶりに更新しました。
■ C組(小野寺、服部大暉、羽生)
小野寺選手は、最後尾でスタートし落ちついた入り。徐々にポジションを上げ、最後まで27分台が狙える位置でレースを展開。惜しくもあと約3秒27分台へ届きませんでしたが、自己ベストを約12秒更新しました。
服部選手は、7000m付近まで27分台の狙えるペースでレースを進めました。後半は集団から遅れはしたものの、粘りの走りでシーズンベストを更新しました。
羽生選手は、前半、集団から遅れはしたものの最後まで淡々とペースを刻み、最低限のタイムでレースをまとめることができました。
■ B組(西澤)
27分40秒のペースの中、終始余裕をもってれーーすを進めました。7000mあたりでペーシングライトから集団が遅れ始めたところで先頭に立ち、ペースを戻す走り。ラスト1周まで先頭でペースを作る走りで強さを証明しました。組3着の自己ベスト更新。全体日本人6位の好タイムでフィニッシュ。
■ A組(マル、エバンス)
マル選手は、途中先頭に立ちレースを引っ張る場面を作りました。後半も粘りの走りを見せ、約2年ぶりに自己ベストを更新し、全治3位の好タイムを記録しました。
エバンス選手は、前半は後方で落ち着いたレースをし、徐々にポジションを上げる。8000mあたりで先頭に立ち、苦しい場面でレースを作る走り。ラスト1周は少し苦しくなったものの、約3年ぶりの自己べストを更新、復調を示す走りを見せてくれました。

大会結果はこちら
【選手コメント】
■ G組
山田 滉介
応援ありがとうございました!
今回はいい走りができなかったですが、駅伝まで残り1か月、少しでも状態を上げれるように頑張りたいと思います!

服部 壮馬
今回のレースは、中盤まで余裕もありベストも狙える手応えで走れていましたが、集団から離れてからの粘りというところが全くできませんでした。練習の中でも後半の我慢どころで離れてしまうこともあり、それが試合でも出てしまいました。ただ5000mまでは今までよりもしっかりいけていたので課題の後半の部分を今後は取り組みから見つめ直して改善し、記録を出していけるようにします。
今回もたくさんの応援ありがとうございました。

■ F組
小渕 稜央
応援ありがとうございました。
自己記録以上を目標にしていましたが、それとは程遠いレースになりました。同じような失敗が続いているので、取り組みを見直し、ニューイヤー駅伝でのチーム目標達成を目指して練習していきます。

■ E組
尾﨑 健斗
応援ありがとうございました。
今大会では、自己記録(28’48)更新を最低限の目標とし、少しでも良いタイムで走り切ることを目指して臨みました。その結果、自己記録を約10秒更新することができ、自身の成長を明確に実感できて、一安心しています。
また、2週間前に出場した中部実業団駅伝とセットで、堅実に走り切れた点にも大きな手応えを感じました。
今後も気持ちを切らさず、最大の目標であるニューイヤー駅伝出走に向けて取り組んでいきたいと思います。

■ D組
藤曲 寛人
1レースごとに調子を上げることができていますが、まだ後手に回る走りが多いので、これからマラソン練習を通じて駅伝を走れる力をつけていきます。

浅井 皓貴
応援ありがとうございました。4000m辺りで先頭集団から離れて苦しい走りになりましたが、自分の中で壁となっていた28分30秒を破って2年半ぶりにベストを更新できました。しかし、今年のレースでは一度も目標達成ができていないので、ニューイヤー駅伝に向けて最高の準備をして爆発できるように頑張ります。

■ C組
小野寺 悠
好条件の中で試合を走ることができ、結果は自己ベストを10秒以上も更新する事ができました。27分台には残り2秒ちょっとと最後に追い上げる事が出来ませんでしたが、少しづつ段階を踏んで成長したいです。
次のニューイヤー駅伝は出走して、目標に貢献したいです。

服部 大暉
今回は27分台を目標に走りました。7000mまで良いレースができていましたが、そこから一気にきつくなってしまい粘ることができませんでした。
ただ、ここ数年の10000mのレースは序盤でキツくなることが多く、10000mに全く良いイメージが無い中だったので、今回で少し自信を取り戻す事が出来ました。
ニューイヤーでは27分台相当の走りが出来るように頑張ります。
応援ありがとうございました。

羽生 拓矢
27分台を狙ったレースでしたが良いイメージが全く出来ずに消極的なレースとなってしまいました。序盤で集団から離れてしまい、そこからは我慢のレースとなりました。目標には届きませんでしたが集団から離れた後の走りは前向きに考えられるレース内容でした。
ニューイヤー駅伝では良い結果を残せるように明日から再びトレーニングを積み重ねていきます。

■ B組
西澤 侑真
八王子ロングディスタンスの応援ありがとうございました。
目標としていたタイムをクリアすることができました。中盤以降先頭を引く形になりましたが、良いタイムを出せたことは力がついている証拠だと思います。
これを自信にしてニューイヤー駅伝ではさらに活躍できるように頑張ります。

■ A組
イマニエル マル
自己べスト更新ができて嬉しいです。
次のターゲットは26分台です。

エバンス ケイタニー
コンディションがよく、自己ベスト更新ができて嬉しいです。
26分台も見えたので、コンディションが整えば狙っていきたいです。



