☆選手コメントを掲載(ホクレンディスタンスチャレンジ深川大会)
25.06.12

天気が心配された中、雨は上がったものの少し暑さがある中でのレースとなった。
【3000mSC】
服部壮馬選手が出走。
中間地点あたりから先頭に立ち、自分でペースを作り1位でフィニッシュ!
自己ベスト更新、日本選手権の参加資格記録を突破した。


【5000mC】
2名の選手が出走。
ペースメーカーが、ターゲットタイム13分40秒で引っ張る集団でレースを進めた。
白鳥選手は、3000m手前で集団から徐々に離されはしたものの、粘り強い走りで13分台にまとめた。
小渕選手は、前半で集団から離されはしたものの最後まで気持ちを切らさず粘りをみせた。
【10000mB】
2名の選手が出走。
中盤付近まで両選手とも集団に食らいつく走りを見せたが、徐々に離される展開に。
聞谷選手は、後半も落ちてくる選手を拾いながら、ペースを大きく崩すことなく走り切った。
浅井選手は、後半思うような走りとはならなかったものの、1年目から良い経験を積むことができた。
【10000mA】
6名の選手が出走。
スタートしてすぐ羽生選手が先頭に立ちハイペースを作る。
しかし、暑さもあり中々ペースが上がらず、ケニア選手が前へ。
マル選手が、4000mあたりからは終始先頭を譲らず、他を圧倒する走りで1位フィニッシュ。
2位にエバンス選手が続いた。
日本人選手は、羽生選手、西澤選手が積極的にケニア人選手へ食らいつく走り。日本人先頭を走り続けた羽生選手が単独走の中でも粘りを見せ、日本人トップ!西澤選手も単独走の中粘りを見せ、日本人4位でフィニッシュ。
小野寺選手、服部大暉選手は、ペースメーカーがターゲットタイム28分00秒で引っ張る集団でレースを進めた。5000m付近まで食らいつく走りをみせたが、中盤以降は徐々に離される展開に。しかし、両選手とも最後まで気持ちを切らすことなく28分台でまとめた。
第3戦ホクレンディスタンスチャレンジ千歳大会にも出場予定です!
大会結果はこちら
【選手コメント】
■3000mSC
服部 壮馬
今回のレースでは日本選手権標準の突破と自己ベストの更新を目標にレースに臨みました。結果として組1着でのゴール、日本選手権の標準記録も突破できタイムも4年ぶりに自己ベストを更新することができました。改めて少しづつではありますが力がついてきているように感じています。
この調子で練習を積み重ねて自信を持ってレースに臨み、他の種目でも自己ベストの更新ができるように頑張ります。
■5000mC
白鳥 哲汰
今回はシーズン3度目の5000mということで自分の中で日頃の練習から手応えを感じていた中で迎えたレースでしたが、練習内容を結果に繋げることができませんでした。
試合を通して自分の中で手応えを感じる部分はあったのですがタイムとしてはあまりよく無いものとなってしまい改めて自分の課題の洗い出しが重要だなと感じました。
自分の中でしっかりと考えと走りが一致するようトラックシーズン残り1レース残されていますので、しっかり走り切りたいと思います。
小渕 稜央
応援ありがとうございました。
PB更新、13分45秒を目標に出場しましたが、2000m付近で離れてしまい思うようなレースができませんでした。
調整の部分を見直して、来月出場する5000mに向けて練習していきます。
■10000mB
聞谷 賢人
前回のレース以降、合宿を通じて少しずつ状態が上がってきており、いい形でレースに臨むことができました。結果に結びつけることはできませんでしたが、はっきりとした課題が見え、収穫のあるレースだったと思います。月末の強化合宿をより充実させ、来月のレースはよりいい形で迎えられるようにしていきます。
応援ありがとうございました。
浅井 皓貴
応援ありがとうございました。
レース前半から集団の流れにのれず、最後まで粘りきることができませんでした。気持ちを切り替えて練習に励みます。
■10000mA
羽生 拓矢
今回のレースは27分台で走ることを目標にしていました。目標達成することは出来ませんでしたがレース内容としては、前半からチャレンジして良かったと思える内容でした。良かった部分も課題もはっきりしているので、これからも練習を継続していく中で自分自身と向き合い、今回よりも更に良い内容、良い結果を残せるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
西澤 侑真
ホクレンディスタンスの応援ありがとうございました。
現状でいけるところまで攻めることを目標としました。中盤以降キツくなりペースを落としてしまいましたが、最低限でまとめることができました。前半シーズン最後のトラックレースでしたが、全てのレースで良い結果を残せました。夏以降さらに結果を残せるように鍛錬します。
応援ありがとうございました。
小野寺 悠
27分台をしっかり出したかったレースでした。良いペースで引っ張ってもらえるレースは多くないので勿体なかったと思います。どんな状態でも粘っていけるようになりたいと思います。
次は5000mなので、自己記録更新したいと思います。
服部 大暉
応援ありがとうございました。
練習はしっかり出来ていたので27分台を目標にしていましたが、調整があまり上手くいかず目標とは遠い結果になってしまいました。
3週間後には日本選手権があるので切り替えていきます。