☆選手コメントを掲載(第69回中部実業団対抗陸上)
25.05.12

5月10日.11日に開催、「中部実業団対抗陸上」に13名の選手が出場!!
西澤選手が大会新記録、優秀競技者賞を受賞しました。
また、男子総合得点で3位に入りました。
下記よりレース展開をご覧ください。
大会結果は こちら
【1日目】
1500m
小渕選手が出場。
全体7位に入りました。
久しぶりの1500m出場の中、前半から集団の良い流れに乗り、終盤も粘りの走りで自己ベストに近い走りを見せた。
3000mSC
服部壮馬選手が出場。
スタートから先頭を走り、一度も前を譲ることなく優勝を果たす。
ラスト200mで2位の選手に一度追いつかれたが、ラストスパートで勝ち切る勝負強さを見せた。
実業団初タイトルを獲得。
10000m
7名の選手が出場。
湿度が高く、厳しいコンディションの中、エバンス選手が集団をペースメイクし、好記録をサポート。
西澤選手が全体3位の大会新記録、日本人トップの初27分台を記録。
ただ一人、終盤まで外国人選手を追い続け、単独走になってからも粘りの走りを見せ強さを証明した。
小野寺選手は、前半から積極的に外国人選手に食らいつき、ハイペースでレースを進めた。
後半苦しくはなったが、単独走になってからも粘りを見せ28分台でまとめた。
その他の選手も、次戦へ向けて課題が見つかったレースとなった。
【2日目】
5000m
6名の選手が出場。
マル選手が、終始先頭を引っ張り、ラスト1000mで切り替え独走で優勝!
強さを見せつけたレースとなった。
服部大暉選手は、全体4位日本人2位に入った。
浅井選手は、日体大記録会に続き、自己ベストを更新。
ラスト粘りを見せ、日本人4位に入った。
オープンで出場した羽生選手は、今季初レースの中、見た目の順位で日本人トップの走りを見せた。また、服部壮馬選手は、2組目に出場しスタートからゴールまで先頭を引っ張り続け、ラストも競り勝ち、組トップでフィニッシュ。強さを見せるレースとなった。
2日間、たくさんの方が現地に足を運んでくださり、選手の好記録を後押ししてくださいました。
過去の大会の中でも一番良い結果を皆様と一緒に残すことができ、大変嬉しく思います。
今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします!


【選手コメント】
(1500m・5000m)
小渕 稜央
応援ありがとうございました。
特に現地での声援はとても力になりました。
1500mは今までの練習の流れからして想定通りのタイムで走ることができました。
5000mは3000mまで前の集団でチャレンジすることが目標でしたが、2000m付近で離れてしまい粘り切ることもできませんでした。
なかなかレースで良いイメージがつかめていませんが、4月のレースと比べると確実に状態は上がってきています。
これからもレースは続くので、次は自己記録を更新できるよう練習していきます。

(3000mSC・5000m)
服部 壮馬
ここまで順調に練習が積めてきていて今回のレースでは自信を持って臨めました。3000mSCは優勝、5000mでは3000mSCの疲れがある中で組1着と順位としては満足いくものであったと思います。ただ、タイムで見るとどちらもあと少し足りない部分があったと感じています。ここから更に練習を積み重ねて自信を持って次のレースもスタートラインにたちベスト更新ができるように頑張っていきます。
応援ありがとうございました。


(5000m)
イマニエル マル
優勝という目標を達成できて嬉しいです。


服部 大暉
今年もたくさんの応援ありがとうございました。
昨年に引き続き2連覇を狙っていましたが、織田記念から思うように調子を上げることが出来ず目標を達成する事が出来ませんでした。
ただ、きつい中でしっかり出し切れたので次につながるレースはできたと思います。

浅井 皓貴
応援ありがとうございました。
前半のスピードに対応できず、粘り強さだけでは戦えないことを実感したレースとなりました。スピード、スタミナをさらに強化できるように練習、合宿を頑張ります。

羽生 拓矢
今回のレースは現状の確認、これまでの練習がレースに繋げられているのを確認、今後の練習やレースをどうするのか課題をみつけることを目的として出場しました。今日までの1ヶ月の練習からこれくらいでは走れるだろうというイメージはありましたが、その中でも自分に対する期待値もあり流れ次第では、イメージ以上の走りをしたい気持ちもありました。結果はそのイメージや期待値を上回るタイムで嬉しさもあり、これまでの練習をレースに繋げることができた安堵の気持ちもありました。
これからさらに練習を積み重ねていき、6月、7月で狙い通りのレースができるように取り組みます。現地での応援やライブ配信越しの応援ありがとうございました。

(10000m)
西澤 侑真
中部実業団の応援ありがとうございました。
たくさんの方の応援のおかげで目標としていた27分台、日本人1位を達成することができました。初めから攻めのレースをすることができ、後半単独となりましたが粘りの走りができました。次戦はホクレンとなります。さらにタイムを更新できるようにします。現地でのたくさんの応援ありがとうございました。


エバンス ケイタニー
今回はペースメーカーとして出場。
まだまだ状態が良くないので、しっかり練習を積んで調子を上げていきたいです。

小野寺 悠
好記録を狙っていただけに悔しい結果となってしまいました。5000mまでは積極的に予定通り走れていましたが、その先は粘れず離れてしまいました。今回のレースをしっかり反省して次に活かしたいと思いますので、応援お願いいたします。

聞谷 賢人
前半は想定通りの走りができましたが、後半は少し蒸し暑くなった影響もあり苦しい走りになりました。春先から苦戦していましたが少しずつ復調しつつあり、いい意味で状態の波を作ることができています。これから合宿を挟みながら次のレースに向けて身体を仕上げていけたらと思います。
応援ありがとうございました。

白鳥 哲汰
今回のレースでは10000mを走らせていただきました。今シーズン2本目ということで自分の中でうまくはまりきってないレースが続いてしまい、それを払拭するレースにしようと思いましたが内容としては厳しいものとなってしまいました。しかし、練習の取り組みや課題については明確になってきているので自分の今の現状と課題を洗い出して次のレースに向けて万全の準備を整え、次回は実りのあるレースにしていきたいと思います。

下 史典
今シーズン初の10000mでした。3000mまでは余裕を作って走る事ができましたが、中盤の単独走になってから崩れてしまい、苦しむレースとなりました。今回自分の中では良い収穫もありましたので、合宿で練習を積んで、次戦の5000mで結果を出せるよう取り組んでいきたいと思います。

山田 滉介
応援ありがとうございました。
前回の日体大に続いて、苦しい走りになりました。
次の試合は未定ですが、合宿を通して立て直し、夏合宿に入るまでに必ずいい走りが出来るように頑張ります。
