ぶろぐ駅伝
第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会結果
1月1日(日)に群馬県で開催された第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2023)は1区服部選手が先頭から5秒差で繋ぎ、2区エバンス選手は先頭集団にすぐに追いつきますが最後は11位で襷を渡します。3区大池4区聞谷5区小野寺と13位と順位変動はなく8位入賞ラインまで47秒差で襷を繋ぎ。6区羽生選手はトヨタ紡織日本人初となるく区間賞の走りで7位までチームをあげます。7区山田選手は2チームに追付かれ、集団で進みますが中盤で離され9位でゴールとなりました。
結果 9位 4:52:47
応援ありがとうございました。
駅伝を走った選手のコメントをアップします。
1区(12.3km) 服部 大暉
35分40秒 区間9位
熱い応援ありがとうございました。区間1桁順位と先頭から10秒差を目標にしていて、無事両方とも達成する事が出来ました。ただ、ラスト勝負まで着いていたので勝ち切りたかったです。最後のスピードに対応する事が出来なかったので、そこを課題に来年は取り組んでいこうと思います。チームとしては、僅かに入賞に届きませんでしたが、昨年よりは順位が上がっているので、着実に力は着いてきていると思います。来年こそは入賞したいです。
2区(8.3km) エバンス ケイタニー
22分33秒 区間19位
I had a very bad condition this year due to hamstring injury but next year I will practice very hard to revenge for next year.
3区(13.6km) 大池 達也
38分32秒 区間12位
応援ありがとうございました。3区で先頭に立つことを最低限の役割としていましたが、その役割を果たせませんでした。10km付近までは順調に走れていたものの、ラスト3kmに失速してしまい、力不足を実感しました。チームは6区で入賞圏内の7位までいけましたが、結果は9位とチーム目標も達成できませんでした。羽生の区間賞、服部の区間1桁順位、小野寺の粘りの走りは評価できますが、その他の選手はまだまだ物足りない走りでした。特に3区、4区で上位にいけなかったことが大きな敗因だと思います。今回の課題を克服し、必ず来年に繋げます。今後も応援よろしくお願いします。
4区(22.4km) 聞谷 賢人
1時間05分45秒 区間15位
チーム目標である10年ぶりの8位入賞に向けて今ある力を出し切りました。チーム目標には届かず、個人としても他チームのエース達に全く通用しなかった現状がとても悔しいです。この結果に向き合い、更に成長できるようにこれからも前を向いて頑張っていきます。応援ありがとうございました。
5区(15.8km) 小野寺 悠
46分47秒 区間11位
たくさんのご声援本当にありがとうございました。走っていてとても力になりました。チームとしても、個人としても悔しい結果になってしまいましたが、課題がはっきり見えました。今回見えた課題をクリアし、来年は必ずリベンジを果たしたいと思いますので、これからもご声援のほどよろしくお願い致します。
6区(11.9km) 羽生 拓矢
34分58秒 区間1位
応援ありがとうございました。本来であれば5区を走る予定でしたが直前のコロナと怪我の影響で6区を走ることになりました。今できることを100%やることを毎日積み重ねて当日まで諦めずに取り組むことが出来ていたので区間賞獲得に繋がったと思っています。レースでもその状況の中で出来る100%のレースが出来たと思っています。チームとしては入賞まであと一歩の9位と悔しい結果となりました。これからもチームとして練習を積み重ねて来年は応援してくれる方々と笑って終われるようにしたいと思います。今年もよろしくお願いします。
7区(15.7km) 山田 滉介
48分32秒 区間29位
応援ありがとうございました。6区までとてもいい流れで7位で襷を受けましたが、僕のせいで入賞を逃してしまいました。中部駅伝、今回のニューイヤー駅伝とチームの足を引っ張ってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。今年1年しっかり練習して、いつかチームのみんなに恩返しできるようにします。