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ぶろぐ駅伝

八王子ロングディスタンス結果

11月26日(土)に2022八王子ロングディスタンスが開催され、トヨタ紡織からは大池選手、小島選手、西山選手、聞谷選手、エバンス選手、蟹沢選手、河村選手、小野田選手、下選手、山田選手、羽生選手、小野寺選手、服部選手、マル選手が出場しました。


今大会はケニア選手がペースメーカーを行うだけでなく、世界最高峰のリーグ戦、ダイヤモンドリーグで使用されているペーシングライトを使用し開催されました。

当日のグラウンドコンディションは16℃~13℃とコンディションにも恵まれた条件でした。


大会結果(8位まで)


トヨタ紡織結果

▶10000m1組(G)
1組目:下選手は3600mまで、蟹沢選手は4000m過ぎまで先頭集団で走りましたが、そこから粘りきれず苦しい走りに。

八王子蟹沢
7位 蟹沢 淳平   29:51.48
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蟹沢選手
今回は28分台を目標にレースを進めましたが、レース序盤から力んでしまい早々にきついレースになってしまいました。1週間前まで良い感覚を掴めていただけに、悔しい結果となりました。練習から調整まで万全の状態でスタートラインに立てるよう、心身ともに準備していきたいです。応援ありがとうございました。
八王子下
10位 下 史典  29:54.95
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下選手
体の状態も良かったので、自己ベストを狙って走りましたが、目標よりも1分近く遅れてしまいました。トラックレースは、おそらく今シーズン最後になりましたが、課題を見つけられたので、次回以降の試合に向けて取り組んで行きたいと思います。

▶10000m2組(F)
2組目:小島選手は4000mまで集団で進めますが、それ以降後退、小野寺選手河村選手は前方に位置を上げます。6000m過ぎに両選手離れますが、河村選手は粘り28分台でゴール。

八王子河村
7位 河村 知樹   28:58.30
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河村選手
今回のレースでは、最後まで粘りラストで上位でゴールするのが自分の中のレース目標だったのですが、その目標とは逆の走りになってしまいました。毎回同じところで自分の弱点が出ているので、自分の課題をしっかり向き合って早く自分の殻を破れるようにしていきたいと思います。
八王子小島
11位 小島 大明   29:15.56
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小島選手

今回のレースは練習を積んだ状態で臨めましたが自己ベストには届きませんでした。しかし、今シーズンで1番粘ることができた走りでした。シーズンベストで終えることができたことは駅伝、ロードレースにつながる結果でありました。レース中盤以降の走りが課題なので改善し、今後のレースに生かしていきます。今後とも応援よろしくお願いします。

八王子小野寺
13位 小野寺 悠    29:20.11
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小野寺選手

復帰後初の試合ということもあり、あまり満足のいく結果ではありませんでしたが、切り替えてニューイヤー駅伝に向けて練習していきます。

▶10000m3組(E)
3組目:小野田選手は積極的に前方でレースを進め9000mまで先頭集団に付き、組2位のシーズンベストでゴール。 

八王子小野田
2位 小野田 勇次   28:25.13
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小野田選手
応援ありがとうございました。前半からいい位置でレースを進めることができたことで前半は余裕をもって走れました。ラストは苦しくなりましたが切り替えることができて目標を達成することができました。ニューイヤー駅伝に向けて更に状態を上げられるように残り1ヶ月準備して行きます。

▶10000m4組(D)
4組目:山田選手は積極的に先頭でレースを進めますが3800mから徐々に位置を下げて行き、西山選手は4600m付近で先頭集団から離されますが、離された集団で粘り組5位のシーズンベストでゴール。

八王子西山
5位 西山 凌平   28:35.78
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西山選手
前半は目標通りに進めていましたが後半は離れてしまい目標には届きませんでした。流れとしては落ち着いて進められていたのと、前回のレースから状態の修正がうまくできセカンドベストであったのは収穫でした。
八王子山田
15位 山田 滉介   29:40.71
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山田選手
先日の中部駅伝の走りが悪かったので、そのイメージを払拭する走りをしたかったですが、今回も崩れてしまいました。苦しいレースが続いていますが、立て直せるように集中して競技に取り組みます。
 
10000m5組(C)
5組目:聞谷選手はペースの上がった8000mで離されますが、最後までペースを落とすことなく走り自己ベストでゴール、服部選手はゴールまで3人で日本人トップ争い、接戦を制し自己ベストを更新しました。

八王子服部
2位  服部 大暉  28:02.22 自己新 TB歴代4位
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服部選手
自分の中の何かが変わった気がする。そんなレースでした。秋シーズンに入ってから、この大会を一番意識して練習していました。10000mに関しては、長い間思い通りの走りが出来ないレースが続いていましたが、今回ようやく狙ったタイムで走れたので嬉しいです。また、大きな大会で勝ち切る事が初めての経験だったので、大きな自信になりました。次は27分が出せるように頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。
八王子聞谷
9位  聞谷 賢人 28:15.01 自己新 TB歴代5位
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聞谷選手
自己記録(28:16)の更新を目標に走りました。後半の失速は今後の課題ですが、全体的にはレースの流れにうまく乗ることができ、目標を達成できたのでホッとしています。夏合宿から継続して練習を積めているため、ベルリンマラソンや中部実業団駅伝、今回の八王子LDと、高いレベルで安定した結果を残すことができました。この勢いのままニューイヤー駅伝での8位入賞に向けて突き進みたいと思います。応援ありがとうございました。
10000m6組(B)
6組目:大池選手は5000mで離されますが粘ります、終盤ペースを立て直してまとめるレースを見せました。
 
八王子大池
28位  大池 達也 28:40.52
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大池選手
今回は3000m以降きつくなってしまい、集団から離れてしまいました。目指していた27分台には届きませんでしたが、後半も大きく崩れることなく走りきれたことは、次に繋がるものになりました。ニューイヤー駅伝に向けてもう一度体を作り直し、8位入賞に向けて練習に取り組んでいきます。応援ありがとうございました。

▶10000m7組(A)
7組目:エバンス選手は中盤から苦しい顔を見せ始めますが、ラスト勝負まで粘り自己ベストを更新してゴール、羽生選手はペースメーカーより前を走るなど、自らペースを作りながら日本歴代4位の記録を出す凄まじい走りを見せました。

八王子エバンス
5位 エバンス ケイタニー   27:11.88大会新 自己新 TB外国人選手歴代1位
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エバンス選手
八王子羽生
12位  羽生 拓矢 27:27.49 自己新 日本歴代4位 TB歴代1位
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羽生選手
27分台を目標としていました。ケニアの選手が多くいる組でしたので一定のペースで27分台を出すより、前半チャレンジして後半、苦しくなったところを粘って27分台を出そうとプランを立てていました。しかし気象条件、会場の雰囲気が非常に良く2分45秒前後のペースに対して想定以上に余裕があり失速するまで攻め続けることをレース中に決めました。結果そのまま大きくペースを落とすことなく走ることができ、日本歴代4位の記録でゴール出来ました。ニューイヤー駅伝入賞に向けてこれからも継続してトレーニングをしていきます。応援ありがとうございました。
大会動画⇒ここ
(動画内時間 1組目13:15頃~ 2組目48:40頃~ 3組目1:24:05頃~ 4組目1:59:50頃~ 5組目2:33:10頃~ 6組目3:08:50頃~ 7組目3:45:55頃~)

応援ありがとうございました。
次回は2023年1月1日(日)第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2023)に出場します。


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