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第66回中部実業団対抗陸上競技大会結果

5月14日(土)15日(日)に第66回中部実業団対抗陸上競技大会が開催され、トヨタ紡織からは大池選手、小島選手、西山選手、聞谷選手、エバンス選手、蟹沢選手、河村選手、小野田選手、下選手、山田選手、羽生選手、小野寺選手、服部選手が出場しました。


大会結果(8位まで) 



トヨタ紡織結果
14日(土)
・10000m1組
3選手とも積極的に集団前で進み、小島選手→河村選手が序盤はレースを引っ張ります。その後愛知製鋼の選手とトヨタ紡織の選手が入れ替わりペースを作り、5000m通過時に6人まで絞られます。苦しくなってから粘りの走りを見せてましたが蟹沢選手は7200mで先頭集団から離れます。残り1000mのペースアップに対応したのは河村選手、ラスト1周のスパートで後続を離しトップゴール、小島選手も粘り残り100mで逆転し2位でゴールしました。

中部対抗河村
OP 河村 知樹  29:17.92
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河村選手
今回のレースでは、最低限自己ベスト更新を目標にレースに臨みました。前半から前でレースを進めていくことが出来たり、ラストもしっかり勝負所で勝ち切る事が出来たので練習でのイメージがレースで発揮できる様になってきました。しかし、決めた目標が達成できなかったのは自分の弱いところなのでしっかり次のレースまでしっかりと練習を積んでレベルupした姿を見せれれば良いと思います。
中部対抗小島
OP 小島 大明  29:26.28
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小島選手
今回は久々の有観客での試合ということで雰囲気のある中で走ることができました。中盤の走りの改善と自分でレースを作れるようになる積極性をもっと磨かなければいけないと感じました。粘れていたところもあるのでそのベースを上げていけるよう今後も精進します。応援よろしくお願いします。
中部対抗蟹沢
OP 蟹沢 淳平  29:47.66
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蟹沢選手
今回は自己ベストを目指して走りましたがベストには及びませんでした。レース中盤までは集団の中で流れに乗れていましたが、終盤で集団から離れ一人になってしまい大幅にペースダウンしてしまいました。最後まで粘れる体作りをしていき、10000mで安定した結果を残るようにしていきたいです。応援ありがとうございました。
・10000m2組
スタートから集団は縦長になり両選手、後方に位置取ります。1200mケニア選手に数名の日本選手が付き集団は2つに分かれますが、3900mでまた日本人集団は1つに戻ります。5000m付近から小野寺選手が先頭を引っ張りますが7000m過ぎに山田選手(愛知製鋼)が抜け出し集団は9人、その後小野田選手が離れ粘りの走りになります。8900mから小野寺選手がスパートをし勝負を仕掛ける積極的走りを見せ、前試合に続いて28分台でゴールしました。

中部対抗小野寺
OP 小野寺 悠  28:56.76
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小野寺選手
レース展開などを考えると良い走りができたと思います。4月から安定した走りができているので、この調子で練習も積んでいきます。応援ありがとうございました。
中部対抗小野田
OP 小野田 勇次  29:11.76
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小野田選手
応援ありがとうございました。余裕をもちながら走る事ができていましたが後半のペースのアップダウンに対応できませんでした。呼吸には余裕がある中で足が動かなくて離れてしまい出し切った感じがなかったです。またいい結果出せるように頑張ります。
14日(土)
・5000m1組
エバンス選手が積極的に先頭に出でてレースを引っ張ります。集団は縦長になり西山選手、大池選手、服部選手は前方、山田選手は中央、聞谷選手、羽生選手は後方からレースを進めます。1000mで羽生選手は集団から離れ自分のリズムで走り切ります。2000m通過時に集団は2つに分かれ、前の集団に大池選手と服部選手、後の集団に西山選手と聞谷選手と山田選手に分かれます。2600付近で山田選手は集団から離されてしまいます。3800m通過時先頭はケニア選手含む8人で、エバンス選手が日本人選手をリードし大池選手と服部選手が付いて行きます。残り1000mのペースアップに大池選手対応はできませんでしたが自己ベストに迫る走りをしました。服部選手は残り600mから日本人先頭を走る果敢な走りをみせ、ゴール手前で逆転はされますが自己ベスト・日本選手権標準を突破する走りを見せました。西山選手、聞谷選手も13分台でまとめる走りをしました。

中部対抗エバンス
2位 エバンス  13:31.74
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エバンス選手
中部対抗聞谷
10位 聞谷 賢人  13:59.03
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聞谷選手
今回は13:50を目標として走りました。結果としては13:59と目標には及びませんでしたが、前回のレースよりうまくまとめることができ、次に繋がると考えています。マラソンからトラックへの移行のところで苦戦し、まだまだ本調子ではありませんが、目の前の課題を一つずつクリアし、状態を上げていけるようにしていきます。応援ありがとうございました。
中部対抗山田
16位 山田 滉介  14:23.90
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山田選手
好記録を狙うチャンスでしたが、ハイペースに対応できず我慢の走りができませんでした。春先から思うような結果が出ていませんが、ホクレンで自己ベストを更新できるように頑張ります。
中部対抗服部
OP 服部 大暉  13:32.98PB トヨタ紡織歴代3位
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服部選手
日本選手権標準を狙って走りました。結果は13:32で無事標準を切る事が出来ました。3000mまでエバンスが綺麗にペースメイクしてくれ、そこからは上手く粘る事ができました。中盤少し落ちてしまったので、そこをカバーできれば30秒切りも見えてくるなと思いました。まだ日本選手権に出れるかは分かりませんが、とりあえず6月の日本選手権に向けて慎重に練習を積んでいこうと思います。今回久しぶりの有観客レースで、応援が力になりました。応援ありがとうございました。
中部対抗大池
OP 大池 達也  13:44.68
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大池選手
今回は日本選手権標準突破を狙いました。4000mまでは設定していたペースで走れましたが、ラスト1000mで失速してしまい、13分44秒と届きませんでした。5000mのスピードにも対応し、10000mに繋げていきたいと思います。応援ありがとうございました。
中部対抗西山
OP 西山 凌平  13:55.99
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西山選手
ベスト更新を目指して走りました。序盤は重なって走るのを避ける為また、前で勝負していく為に先頭付近で位置どりましたが、少し気持ちが先走り一気にきつくなり打ち上がってしまいました。中盤から後半にかけては粘る展開になってしまいました。こういう姿勢は続けていこうと思います。
中部対抗羽生
OP 羽生 拓矢  14:13.16
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羽生選手
今回のレースは自己記録から程遠い記録となってしまいましたが、これまでの練習の流れや強度から考えるとトレーニング通りの結果となり、前向きに考えられる結果となりました。6月に日本選手権があるのでそこでは自己記録更新と入賞を目指して頑張ります。また今回の大会は有観客で、たくさんの応援、声がけをいただいて非常に力になりました。これからまだまだ試合がありますので是非、会場に足を運んで応援していただきたいなと強く思う大会でもありました。今後も更なる応援よろしくお願いします。
・5000m2組
スタートから前方に位置取ります、集団はすぐに9人に絞られ、2000m通過時には4人になります。3000mから徐々に先頭から離され移籍後初レースは4位でのゴールとなりました。

中部対抗下
OP 下 史典   14:20.40
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下選手
今回のレースは、トヨタ紡織でのデビュー戦になりました。走った感想としては、良くも悪くも練習通りの結果という印象です。その中で今の自分の課題を見つけられたと思います。中盤から後半にかけて全く粘ることが出来なかったことが、一番の反省点かと思います。これから次の試合までに合宿もありますので、しっかりと課題克服の練習を積んで、今日のレースを次のレースに活かしたいと思います。

応援ありがとうございました。


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