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第30回金栗記念選抜陸上中長距離大会2022結果

4月9日(土)に第30回金栗記念選抜陸上中長距離大会2022が開催され、トヨタ紡織からは大池選手、聞谷選手、エバンス選手、山田選手、服部選手が出場しました。


今大会は20度以上ある暑い条件の大会でした。

5000m1組目は1000m241秒とハイペースの展開、聞谷選手は集団後方から進め徐々に先頭に上がっていきます、3000m付近でペースが停滞した時に先頭でレースを作りますが、残り1000m我慢の走りとなりました。


10000m1組は800m付近で富士通横手選手が飛び出しますが、山田選手.服部選手は第2集団で進めます。3200m付近から服部選手がその集団を積極的に引っ張ります。5200m付近から再度先頭を引きペースを上げ、山田選手は6000m付近から徐々に離れて行きます。ここまで引っ張ってきた服部選手は7000mのペースアップには付いて行けませんでしたがしっかりと最後まで粘り3位でゴールしました。


10000m2組は2:431000mの入り、エバンス選手はペースメーカーの後ろ、大池選手は中盤の後ろ寄りの位置を取りスタートします。

5000m通過は13:53両選手とも先頭集団で進めます。8000m付近で大池選手は先頭集団から離れますが、ゴールまで粘りの走りをします。エバンス選手はラストまで先頭争いをし、ラスト一周の勝負を制し1位でゴールしました。


大会結果(8位まで) 


トヨタ紡織結果

5000m1組目
11位 聞谷 賢人  14:08.02
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聞谷選手
今回は状態確認と試合勘を戻すために出場しました。東京マラソン後から今回まではスピードを求める練習を多く行ってきましたが、レースに繋げることができず、苦しい結果となりました。しかし現在は身体をトラックシーズン仕様に移行していく段階にあり、概ね予定通りの練習ができています。今回の結果に一喜一憂せず、次の目標とするレースに向けて課題に取り組みます。応援ありがとうございました。
10000m1組
3位 服部 大暉  28:40.00
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服部選手
初めてのグランプリシリーズへの出場でした。今回は、日本選手権標準を切る事を目標として出場しましたが、暑さや風もあり、思うようにレースを進める事が出来ず、標準とはほど遠い結果になってしまいました。ただ、終始積極的に走れ、終盤はきついながら最低限まとめる事が出来た事は良かったと思います。今年度の日本選手権出場は叶いませんでしたが、来年は出場出来るように頑張ります。
12位 山田 滉介  29:31.96
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山田選手
結果は、29分31秒でした。この大会をターゲットに3月の合宿から非常にいい練習が出来ていましたが、全く勝負になりませんでした。次の試合まで1ヶ月あるので、しっかり立て直して状態を上げられるように頑張ります。
10000m2組
1位 エバンス  27:42.46
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エバンス選手
12位 大池 達也  28:17.50
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大池選手
今回は27分台を狙いましたが、結果は28分18秒とあと少し届きませんでした。それでも8000mまで先頭集団でレースを進めることができ、良い経験ができました。この経験を生かせるよう、5月7日の日本選手権に向けて練習に取り組みたいと思います。応援ありがとうございました。


応援ありがとうございました。
次の試合は4月23日(土)24(日)第294回日本体育大学長距離競技会小島選手、西山選手、蟹沢選手、小野寺選手が出場。
4月24日(日)第11回ぎふ清流ハーフマラソンに聞谷選手、河村選手、小野田選手、マル選手が出場。
4月24日(日)第70回兵庫リレーカーニバルにエバンス選手が出場します。
応援よろしくお願いします。


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