ぶろぐ駅伝
10月ブログ企画-蟹沢選手編-
10月のブログ企画
『陸上との出会い、始めた理由』
を担当するのは…
蟹沢選手です。
私が陸上を始めたのは小学校3年生くらいの時です。
当時は習い事やスポーツなどを何もやっていなかったので何か始めようと思い、姉が入っていた地元の陸上クラブチームに入りました。
陸上のクラブチームでは週に4回の練習がありましたが、私が練習に参加するのは週に2、3回程でした。
その頃は走ること自体がそれほど好きではなかったからです。
それでもチームメイトと交流したり一緒に練習したりすることは楽しく、なんとなく陸上を続けていました。
そんな中、自分が陸上に興味を持つきっかけとなったのは正月にテレビで箱根駅伝やニューイヤー駅伝を観たことです。
毎年駅伝を走る選手たちを観ているうちに自分も箱根駅伝やニューイヤー駅伝を走りたいという夢を持つようになり、それからは走ること自体に楽しさを見出すようになりました。
それからは市町村対抗駅伝の代表に選ばれたりとこれまで以上に結果も出るようになり、中学でも陸上を続けることにしました。
最初は何となく始めた陸上でしたが、駅伝という夢を持つようになってから自分を変えることができました。
今の自分も、当時の自分が憧れていた駅伝ランナーのように多くの人に夢を与えられるようになりたいです。