ぶろぐ駅伝
10月ブログ企画-小島選手編-
10月のブログ企画
『陸上との出会い、始めた理由』
を担当するのは…
小島選手です。
私は現在陸上競技を始めて19年目になります。
私自身ここまで長く陸上競技をするとは思ってもみませんでした。
スポーツを始めたのは小学生のころ少年野球が最初で、野球自体は楽しくできていたのですが体が細くパワーもなかったため自分では野球を続けても通用しないと感じていたため中学校に進学したら続けないと思っていました。
野球の練習のウォーミングアップのジョギングでは周りよりもスタスタと余裕で走る姿に周囲から「長距離速いねんな!」と言われることが多くなりました。
特に自分で特別なトレーニングをしていたわけではありませんが、校内マラソン大会での5連覇(2年生〜6年生)できたことには自分でも長距離向いてるのかなと次第に思うようになりました。
そして、少年野球と同時に親の影響で多くの地方のマラソン大会に参戦させてもらい入賞したりたくさんメダルをもらえたことが嬉しかったのは今でも覚えています。
それらの影響もあって中学校で陸上競技を選択しました。
実は、私の姉が陸上競技をしていて中学時代から全国クラスのレベルで勝負していた姿が間近にあり自分では影響されたとは思いませんが、同じ陸上競技を選択したということはもしかしたらその背中を追っていたのかもしれません。
結局、私にとっての陸上競技をするに至ったのはたまたま校内のマラソン大会で5連覇したことと親がいろんなマラソン大会に参加させてくれたことで自分の中で長距離が得意分野となりそれが自信になったこと、そして姉の存在というのが私自身が思っていたよりも大きかったことで始めるに至ったのだと今振り返ると思います。
今では陸上競技を現在まですることができて本当に幸せだなと走る度に感じています。
以上が私の陸上競技との出会いと初めた理由です。