ぶろぐ駅伝
第22回中部実業団陸上競技選手権大会結果
10月8日(金)に第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が開催され、トヨタ紡織からは大池選手、小島選手、西山選手、聞谷選手、エバンス選手、蟹沢選手、河村選手、小野田選手、山田選手、羽生選手、服部選手が出場しました。
スタート時の気温は26度と昨年より10度も高くまだ暑さの残る中のレース。
2組目、河村選手西山選手は6000mのペースアップで遅れます、西山選手は一旦動きが崩れ遅れましたが、動きを修正しまとめる走りをしゴール。
小島選手は残り1400mまで先頭集団で粘りの走りをしゴールまで駆け抜けました。
服部選手と山田選手はラスト1周まで先頭で競合い2位と3位でゴールしました。
3組目、羽生選手スタートからケニア選手に付き積極的に行きますが3000m付近から失速し今回は苦しい走りに。
小野田選手5000m手前まで先頭集団で走り、その後は遅れた選手達と競合いゴール。
マラソン後の聞谷選手も5000m手前まで先頭集団で進め、その後もしっかりと押していき28分台でゴール。
大池選手もケニア選手に付いて行きますが6000m過ぎに遅れ、後ろからきた日本人選手と競合いリズムを立直し走り切りました。
エバンス選手は何度も先頭を引っ張りペースをメイクしラスト100mでスパートをして1位でゴールしました。
大会結果(8位まで)
トヨタ紡織結果
10000m1組
DNF 蟹沢 淳平
10000m2組
2位 服部 大暉 28:54.32
服部選手 |
昨年と比べてかなり気温が高い中でのレースだったので、タイムよりも順位を意識して挑みました。ペース変動が激しくタイム以上に体に堪えるレースでしたが、最後まで粘り、ラストはしっかり勝負する事が出来ました。結果2着でしたが、夏にしっかり走り込んだ成果を感じれたので良かったです。10月以降は駅伝シーズンに入っていくので、トラックモードから駅伝モードにしっかり切り替え、ロードでも走れる体にしていきます。 |
3位 山田 滉介 28:57.13PB(旧タイム29'20''79)
山田選手 |
結果は28分57秒で組3着でした。目標は組トップを取ることでラスト勝負で抜かれてしまい、ラストの切り替えの部分で課題が残りました。いよいよ中部駅伝まで1ヶ月を切りました。これからの練習でまだまだ強化できると思うので、今回のレースの課題を踏まえて仕上げていけるように頑張ります。 |
7位 小島 大明 29:05.72
小島選手 |
今大会は暑さがある中での開催でタフなレースとなりました。その中で先頭集団でレースを展開し、途中先頭に立つ場面を作れたことは夏からの成果の一つだと思います。ラスト勝負に対応できなかった点など今後の駅伝に向けて改善していきます。次戦は中部実業団駅伝となるので、チーム一丸となって優勝を目指します。応援よろしくお願いします。 |
9位 西山 凌平 29:14.05
西山選手 |
今回久しぶりの10000mのレースとなり前半は動きも良く位置取りもよかったのですが、途中レースを引っ張る形となり気持ちなど色々なことが準備不足だった為、一気に体が固くなり苦しいレースになりました。ある意味良い試合だったし練習になりました。 |
14位 河村 知樹 29:35.32
河村選手 |
レース的には暑さもありタイムを狙う展開にはならなかったのですが、後半のレースが動く展開で対応できずに終わってしまいました。自分の苦手な面は分かってきたのでしっかりその面をレースで克服できるようにしっかり考えて練習をしていきたいと思います。 |
10000m3組
1位 エバンス ケイタニー 28:13.74
7位 大池 達也 28:42.42
大池選手 |
今回は27分台を目指し、前半から良い流れで走ることができました。後半にペースが落ちてしまい目標には届きませんでしたが、粘る走りができたと思います。この粘りを駅伝でもできるよう、今後の練習に取り組んでいきます。応援ありがとうございました。 |
14位 聞谷 賢人 28:56.54
聞谷選手 |
今回のレースはウィーンシティマラソンから4週間で状態確認の意味で走ることにしました。結果としては28:56で厳しい結果となりました。まだまだ疲労回復の段階で練習の質を上げられていない中でのレースだったため、この結果は仕方ない部分もありますが、レースに出るからにはしっかりと結果を求めていく必要があります。そういった意味では自分に甘さがあったと思っています。これから4週間後の中部実業団駅伝に向けてもう一段ギアを上げていくために厳しさを持って練習に取り組んでいきます。 |
18位 小野田 勇次 29:18.67
小野田選手 |
応援ありがとうございました。最初は思ったより体が動いたので前でレースを進めましたが後半は失速してしまいました。2週間前よりは確実に状態を上げられているとレースを使って確認することができたのでここから次のレースに向けてまたしっかり練習していきます。 |
21位 羽生 拓矢 29:36.07
羽生選手 |
目標にしていたタイムからは程遠い結果となってしまいましたが駅伝に向けて気持ちを取り組んでいきます。応援ありがとうございました。 |
応援ありがとうございました。
次回は11月7日(日)第61回中部実業団駅伝競走大会に出場します。