ぶろぐ駅伝
8月ブログ企画-小野田選手編-
8月のブログ企画
『失敗から学んだこと』
を担当するのは…
小野田選手です。
失敗して学んだことは高校3年生の時の愛知駅伝です。
初めて駅伝でコースを間違えてしまいました。
高校では力がつき、いろいろな駅伝に出れるようになりました。
いろいろなコースを走ることがあり、毎回コースを見る機会が必ずありますが、最初の頃は間違えるのが怖くてしっかりコース確認をしていました。
しかし愛知駅伝の頃には慣れてきて、ある程度頭に入っていれば大丈夫だろうと思いコースを見ていました。
この大会の日は雪が降っていてとても寒くコースの下見も多少省きながら間違えそうなところだけ確認していました。
いざ走り始めて最初に曲がる場所を真っ直ぐ行ってしまいました。
コースを確認した時も最初は間違えないだろうと思い、ちゃんと見ていなかったのでこのようなことになってしまいました。
この失敗から準備の部分を慣れで疎かにしてはいけないことを学びました。
コースの下見もそうですがレースに向けての準備も疎かにしてはいけないと思いました。
思ったよりも寒かったからコースの下見を省いてコースを間違えるのは全てが慣れからくる準備不足でした。
これは競技の面だけでなく私生活の部分にも当てはまるので気をつけていきたいです。