ぶろぐ駅伝
8月ブログ企画-服部選手編-
8月のブログ企画
『失敗から学んだこと』
を担当するのは…
服部選手です。
高校3年間の日々は、失敗であり、ある意味成功だと感じています。
高校1年生から陸上を始めて、陸上について右も左も分からない状態からのスタート。
顧問の先生などの指導のもと3年間、長距離部員4人で必死に頑張りました。
結果、高校3年間で5000メートルは30秒程しか伸ばすことができず、どの競技も県大会止まりで終わりました。
大学に入学してすぐに、高校3年間で「頭を使う」ことをしていなかった事に気付きました。
毎日必死に走るだけで、陸上や自分の体を知ろうとしていませんでした。
大学入学後は高校での反省を活かして、陸上を知り自分の体にしっかり向き合いました。
自分の弱点や練習の知識もついてきて、練習の効率が圧倒的に高くなっている事をすぐに感じました。
そこからは高校時代が嘘かのように毎年大幅に伸びていき、最終的に5000mに限っては約1分半も伸ばすことに成功しました。
高校3年間の日々は大きな失敗だらけでしたが、失敗があったからこそ今があります。ある意味高校3年間の日々は大きな成功だったと今では思っています。