第49回全日本実業団ハーフマラソン大会結果

2月14日(日)に第49回全日本実業団ハーフマラソン大会が開催され、トヨタ紡織からは大池選手、小島選手、河村選手、蟹沢選手、小野田選手が出場しました。

大池選手、小野田選手はキツい上り坂のある序盤から、ハイペースの先頭集団で積極的にレースを進め5km14'23"で通過、15km以降苦しくなるも62分前半でまとめた。小島選手はびわ湖マラソンに向け一定のペースで走り切り63分台、河村選手は5km以降ペースが上がらずやや苦しい展開となり、蟹沢選手は急きょ2月末の試合からハーフに変更、今の状態でできる走りをしっかりとしました。

当日はハーフを走るにはやや気温の高い気象条件でした。

大会結果(10位まで) 


トヨタ紡織結果


31位 小野田 勇次 1:02:14 

小野田選手

応援ありがとうございました。昨年よりいい練習ができていたので自己ベストを狙っていきましたが最初の5kmでキツくなり、そこからはなんとか集団から離れないように我慢していましたがペースが上がった時に対応できなくて離れてしまいました。そこからは最低ラインでは粘れたかなと思います。ハーフでの速い入りを経験できることはなかなかないのでいい経験ができました。

36位 大池 達也  1:02:22

大池選手	今回は前半からリズムをつかむことができず、ペースをつかめないままのスタートとなりました。後半はペースに変化をつけて順位をキープしていましたが、ラスト3kmからは失速してしまいペースを戻すことができませんでした。安定したペースで走れることと後半の粘りを課題とし、練習に取り組みたいと思います。今後も応援よろしくお願いします。

85位 小島 大明  1:03:24

小島選手	タイムとしては不甲斐ないですが、びわ湖毎日マラソンに向けて良い感覚で走ることができました。気温が高い中で自分でペースを刻む走りができたことはマラソンに繋がるレースであったと言えます。本命であるフルマラソンで2時間10分を切るために2週間準備していきます。応援よろしくお願いします。

100位 蟹沢 淳平 1:03:48

蟹沢選手	今回のレースは自己ベストまであと少しでした。昨年の12月上旬頃から足の痛みが消え、レース前の約2ヶ月間は集中して練習を積むことができたので、徐々に調子は上がってきていると思います。タイム的にはまだまだなので、これから更に力をつけ、トラックレースへ向けて弾みをつけていきたいと思います。応援ありがとうございました。

118位 河村 知樹 1:04:20 

河村選手	今回のレースでは、ピーキング能力が試されるレースだと感じました。ニューイヤー以降しっかり練習が詰めていた中でハーフ前からピーキングがズレてしまったのは自分の調整不足だと思いました。しっかり一本一本ピーキングをずらすことなく今後の取組みを考えていきたいと思います。4月からのトラックシーズンでは、一本目から結果にこだわりながら行っていきたいです。応援ありがとうございました。

次回は2月28日(日)第76回びわ湖毎日マラソン大会が滋賀県大津市で開催され、トヨタ紡織からは、小島選手、聞谷選手が出場予定です。