ぶろぐ駅伝
2月ブログ企画-聞谷選手-
今回のブログ企画
『高校・大学を選んだ理由』
を担当するのは…
聞谷選手です!
出身校
愛知高校(愛知県)→順天堂大学(千葉県)
部活は全力で取り組みたいと考えていた一方で、当時は現在のように実業団で走っている自分のことは全く想像できなかったため、しっかり勉強をして、人生の選択肢を増やしていかなければならないと考えていました。
そうした理由から、愛知高校は県高校駅伝では常に上位でしたし、学校偏差値も高かったので、進学を決意しました。
ちなみに、陸上部顧問である服部先生は常々、勉強を疎かにするな、競技は大学や実業団でも通用するように身体作りを徹底していくという話をされていました。
そうした考え方のもと、3年間を過ごし、実業団選手となった今でも能力が伸び続けていることに対して学校選びは間違っていなかったと感じていますし、服部先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
私の高校時代からの夢は箱根駅伝を走ることとその後教師になって陸上部を指導したいというものでした。
そのため大学選びで重視したことは、箱根駅伝に出場している大学であり、かつ教員免許が取得できる大学であることでした。
私が陸上競技を本格的に始めたのは2006年11月頃からです。その約2ヶ月後に行われた2007年箱根駅伝で優勝したのは順天堂大学です。
そのため、順天堂大学に対する憧れの気持ちは強かったですし、そのチームで箱根駅伝を走りたいという気持ちが常にありました。
また「教職の順大」と言われるほど、たくさんの教員を輩出している大学でもあったことから進学を決意しました。
結果的に箱根駅伝は4年連続出場でき、保健体育の教員免許も無事に取得できたので大学生活にはとても満足しています。