ぶろぐ駅伝
6月ブログ企画-大池選手編-
6月ブログ企画
「自分的!会心のレース・思い出のレース!」
を今回紹介してくれるのは
大池選手です。
自分的、会心のレース・思い出のレースは
第89回箱根駅伝(大学4年生)です。
順天堂大学は箱根駅伝初出場から52回連続で出場していましたが、私が入学して1・2年目は箱根駅伝に出場できず、連続記録も途切れてしまいました。
そしてついに3年目、箱根駅伝に出場し、総合7位とシード権を獲得できました。
4年目になり私たちの学年が中心となって活動する年となりました。
「総合7位の結果を上回らないといけない」「順位を落とすと、昨年はたまたまだと思われてしまう」などとてもプレッシャーがありましたが、1年間を通してチームはまとまり、強度の高い練習を消化できました。
箱根駅伝直前も選手全員が最高のコンディションで当日を迎えられ、オーダーについても多少の区間変更はありましたが、4年生中心のベストオーダーが組めました。
私は1区で、3位以内を走ることが求められていましたが、ペースの変化にうまく対応ができず、区間10位とかなり遅れての襷渡しとなってしまいました。
チーム目標は総合6位だったので、それを下回るスタートとなりとても悔しかったです。
順天堂時代の大池選手
その後、4区の田中 秀幸(トヨタ自動車)が8人抜きの快走で7位、最終10区の堀 正樹がひとつ順位をあげ、目標である総合6位でゴールできました。
入学して2年間は悔しい思いをしましたが、同学年の仲間と試行錯誤しながら練習に取り組み目標である総合6位を達成できたこと、後輩にシード権を残せたことはとてもうれしかったです。
ゴール後仲間たちと
そして、ゴール時に堀 正樹が見せた「ジョジョ立ち」が話題となり、ツイッターの検索数が優勝した日体大を上回って、情報番組で取り上げられたことも最高の思い出です。
以上、自分的!会心のレース・思い出のレースでした。
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(応援メッセージ宛先:トヨタ紡織陸上部)