ぶろぐ駅伝
6月ブログ企画-小島選手編-
6月ブログ企画
「自分的!会心のレース・思い出のレース!」
を紹介してくれるのは
私の思い出に残っているレースは
2015年ニューイヤー駅伝です。
ニューイヤー駅伝は各地区の代表となった実業団が集まる全国No. 1を決める駅伝大会で毎年元旦に開催されています。
私にとって憧れの舞台で、社会人2年目の時に初めて出場することができ、そのとき任されたのが1区でした。
前所属チームでNY駅伝を疾走する小島選手
人生で初めての全国大会がこのニューイヤー駅伝で、なおかつ1区を任されるということで楽しみではありましたが非常に緊張していました。
レースの前日の夜、翌日に備えて早めに就寝するために布団に入りましたが緊張と興奮でなかなか寝付くことができませんでした。
結局寝たのが元日の午前1時頃で、起床が午前3時半という睡眠時間は約2時間半とレース前とは思えないほど少ない睡眠時間でした。
朝起きた時はこのままで大丈夫かなと思いましたが、その時は吹っ切れて不安よりも試合への楽しみが強くなりました。
1区はスタート前にオープニングセレモニーがあるのですが、そこでかなり緊張したのを覚えています。
そこがその日の緊張のピークでしたね。
レース中はとても楽しかったの一言に尽きます。
自分がこの大舞台で走れていることが嬉しくて最後はしんどかったですがあっという間に終わりました。
結果は区間20位だったのですが、自分の中では今までで1番楽しむことができたレースでした。
この駅伝に出場したことにより、全国の舞台が自分にとって身近なものになったことで成長のきっかけになったので私にとって思い出のレースになりました。
以上、自分的!会心のレース・思い出のレースでした。
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(応援メッセージ宛先:トヨタ紡織陸上部)