ぶろぐ駅伝
5月ブログ企画-羽生選手編-
今回、おススメの3本!
おうち時間を紹介してくれるのは…
羽生選手です。
私がオススメする映画・ドラマは。
1.映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」
2.映画「ダークナイト」
3.ドラマ「流星ワゴン」
の3本です。
1.「アベンジャーズ」シリーズ、全23作品ある中で「スパイダーマン」は2作品あり、この映画は2作品目となる映画です。
酒匂選手のオススメ映画である「アベンジャーズ エンドゲーム」の次の作品となっています。
1作品目となる「スパイダーマン:ホームカミング」では、主人公であるピーター・パーカーは、"アイアンマンのようになりたい"と思っていますが周囲からは"お前には無理だ"と言われてしまいます。
最終的には「NYで活躍する"親愛なる隣人"」として本人も納得し、その作品を終えます。
しかし、2作品目では、周囲が"新たなアイアンマン"としてスパイダーマンに期待を寄せますが、本人はヒーローとしていたいが"アイアンマンにはなれない"と思うようになり、葛藤をします。
また高校生として夏休みを友達と過ごしたい、ヨーロッパ旅行を楽しみたいという思いの中、ニック・フューリーからアベンジャーズとして任務を与えられてしまい、そこでもまた葛藤をします。
そんな中、周囲の人たちに支えられ、助けられ答えを出し、「NYで活躍する"親愛なる隣人"」から「真のヒーロー」としての覚悟を持ったときのピーター・パーカーはめちゃくちゃカッコイイです。
また新たに登場した「ミステリオ」とは、どんな人物なのか、ぜひチェックしてみてください。
2.ダークナイトは、バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、バットマンが死闘を繰り広げていきます。
この作品は言葉に表せないくらい面白いです。とにかく「ヤバい」です。
この作品の中でのジョーカーはヒース・レジャーという方が演じますが悪役でありながらジョーカーを好きになってしまうほど演技力が凄いです。
ヒース・レジャーは、ジョーカー役の準備のため約6週間モーテルに引きこもり、キャラクターへの心理学的なアプローチや、独特でサディスティックな笑い声の開発にいそしんだと言われています。
映画の中でジョーカーはバットマンに対し「俺はお前を殺さない、お前が欠けたら生きていけない」と言います。
バットマンが光であるならば、ジョーカーは影であり、それに巻き込まれていく周囲の人の変化も見ものです。
大学の同期であり、プレス工業に所属している映画好きの髙田凜太郎選手もオススメする映画となっていますので間違いないです!
3.流星ワゴンは、永田一雄が仕事をリストラ・妻からは離婚・子供は受験失敗で引きこもり、地元で入院している父親を見舞に行った時に貰える交通費の余りで何とか暮らしている状況から始まります。
その父親も癌でいつ死ぬかも分からず、父親の見舞帰りに駅でもう死んでもいいと思い、酒を飲んで酔っ払い、ロータリーに寝てしまい、目を覚ますと目の前に1台の車が停まっている事に気が付きます。
その車には5年前、偶然見た新聞の交通事故の記事で死亡が報じられた橋本親子が乗っていました。
言われるがままにその車に乗り込むとその車は一雄を、人生の分岐点へと連れ戻します。
降り立った場所で一人の男が目の前に現れ、その男は今の自分と同い年、38歳の時の父親だったのです。
その2人で一雄の人生の分岐点をやり直していくドラマです。
その2人のやり取りがとても面白く、また感動し涙を流してしまう場面が多くあります。私は3回見ました!ぜひ、チェックしてみてください。
以上、おススメの3本でした。