コースの特徴 各種目ランキング
08.12.01
群馬県庁をスタートし、県の中心を駆け抜ける7区間100.0kmのコースで、正月の上州路特有の空っ風をどう攻略できるかが勝負のカギを握る。
1区 12.3km |
比較的平坦なコースで終盤の群馬大橋の風が順位の明暗を分ける。各チームの スターターは、駅伝に大切な「流れ」を作るためにも大きな役割を果たす区間となる。 |
2区 8.3km |
今大会から最短区間かつ外国人在籍チームは、外国人唯一の出場区間に なり高速化が必至。目まぐるしく入れ替わる順位の変動に目が離せない。 |
3区 13.7km |
かつて1989年~2000年までのエース区間。ここにどれだけの選手を投入 できるか。通常は追い風を受けるコース、風を味方に出来るかが勝敗を分ける。 |
4区 22.3km |
各チームのエース区間。昨年までの3区、4区を走り抜け、ゴボウ抜きに期待が かかる。残り5km高林の交差点を左折してからが粘りどころとなる。 |
5区 15.9km |
準エース区間。だらだらとした上り坂と空っ風が選手の体力を奪うタフな区間。 5区を制すチームが優勝に大きく一歩近づくことは間違いない。 |
6区 11.8km |
距離は短いが起伏やカーブが多くペースを乱しやすい。勝負を左右する重要な つなぎの区間でアンカーに良い形でタスキを渡せるか。 |
7区 15.7km |
下りの多いコースだが、終始向かい風を受ける。順位を守りきるか、更にステッ プアップできるか。群馬県庁前の直線道路では毎年激しい順位争いが展開される。 |
53回を迎える全日本実業団対抗駅伝も今では正月の風物詩となっているが、86年までは12月に開催されていた。開催地を群馬県に移した88年からニューイヤー駅伝の名称が付き今日に至る。
三重県伊勢市・伊勢神宮外宮前発着 | ||||
1957年~1985年 | 57年~60年 | 83.4km | 61年~65年 | 83.6km |
66年~69年 | 83.0km | 70年~72年 | 99.4km | |
73年~85年 |
99.0km | |||
滋賀県彦根市役所前発着 | ||||
1986年 | 86年 | 84.4km | ||
群馬県前橋市・群馬県庁前発着 | ||||
1988年~現在 | 88年 | 84.9km | 89年~98年 | 86.3km |
99年~00年 | 86.4km | 01年~現在 | 100.0km |
本年度、11月末現在のランキング(日本人選手のみ)、やはりニューイヤー駅伝の上位入賞常連チームはランクインしている。
2008年度 5000m10傑(日本人選手) |
||||
1 |
13'25"24 | 前田 和浩 | 九電工 | |
2 |
13'32"67 |
大野 龍二 | 旭化成 | |
3 |
13'33"86 |
佐藤 秀和 | トヨタ紡織 | |
4 |
13'39"13 |
田子 康宏 | 中国電力 | |
5 |
13'39"85 |
高井 和治 | 九電工 | |
6 |
13'40"04 |
真壁 剛 | カネボウ | |
7 |
13'40"11 |
豊後 友章 | 旭化成 | |
8 |
13'40"73 |
松宮 隆行 | コニカミノルタ | |
9 |
13'41"82 |
徳本 一善 | 日清食品グループ | |
10 |
13'42"47 |
井幡 磨 | 大塚製薬 |
2008年度 10000m10傑(日本人選手) |
|||||
1 |
27'41"75 | 松宮 隆行 | コニカミノルタ | ||
2 |
27'53"19 |
大野 龍二 | 旭化成 | ||
3 |
27'56"33 |
入船 敏 | カネボウ | ||
4 |
27'58"63 |
三津谷 祐 | トヨタ自動車九州 | ||
5 |
28'00"29 |
前田 和浩 | 九電工 | ||
6 |
28'06"48 |
木原 真佐人 | 中央学院大学 | ||
7 |
28'07"20 |
大森 輝和 | 四国電力 | ||
7 |
28'07"20 |
豊後 友章 | 旭化成 | ||
9 |
28'09"22 |
北村 聡 | 日清食品グループ | ||
10 |
28'10"19 |
中尾 勇生 | トヨタ紡織 |
2008年度 ハーフマラソン10傑(日本人選手) |
||||
1 |
1:02.00 | 中尾 勇生 | トヨタ紡織 | |
2 |
1:02.05 |
家谷 和男 | 山陽特殊製鋼 | |
3 |
1:02.07 |
木原 真佐人 | 中央学院大学 | |
4 |
1:02.08 |
井幡 磨 | 大塚製薬 | |
5 |
1:02.10 |
池田 宗司 | 駒澤大学 | |
6 |
1:02.14 |
松下 龍治 | 富士通 | |
7 |
1:02.17 |
坪田 智夫 | コニカミノルタ | |
8 |
1:02.26 |
長谷川 清勝 | JR東日本 | |
9 |
1:02.28 |
北川 敬大 | 大塚製薬 | |
9 |
1:02.28 |
阿部 祐樹 | 三菱重工長崎 |