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2010年 ニューイヤー駅伝

09.12.19

2010年 ニューイヤー駅伝

 

~新たなる挑戦~

 

 

4年連続入賞中のトヨタ紡織陸上部は、過去最高5位(01年、07年)越えを狙う。

昨年(6位)の戦力に加えルーキー宮城選手や若手の原田、塩田選手といった戦力が底上げされチーム力もアップした。今年度は、エース中尾選手(昨年2区=区間2位)が5000mで13分28秒、10000mで27分48秒と実力を上げ、更なる期待が掛かる。 

11月の中部予選は4位と振るわなかったが、チーム一丸となって立て直しを図り新たな気持ちでニューイヤー駅伝に臨む!!

 

昨年の大会から区間距離の変更があり各チームの戦略も変わりつつある。従来のエース区間が2区(22.0km)から4区(22.3km)に移り2区(8.3km)は外国人登録限定になり勝負のポイントが変わった。

2区で外国人を擁するチームは先手を打ち流れを築き上げたい。日本人のみのチームは2区での若干の遅れを3区、4区で取り戻さなくてはならなくなった。

従来の3区、4区はいわゆる繋ぎの区間という位置付けが強かったが、距離の変更に伴い3区、4区、5区とエース級を揃えなければならなくなった。前半で決まりがちだった勝負の流れも後半区間まで持ち込まれることで、最後まで白熱した争いに期待が膨らむ。

トヨタ紡織も前半で流れを掴み中盤のエース区間で上位を伺えるかがカギとなる。過去最高の5位を上回り、群馬県庁前に歓喜のゴールが待っている。

 

中山慎二郎 2009ニューイヤー駅伝(09.01.01)

2009年ニューイヤー駅伝1区を走る中山選手

 


従来の区間距離と09年大会からの区間距離

 

 区間 従来  09年から 
 1区  12.3km 同じ 
 2区  22.0km 8.3km(外国人限定) 
 3区  11.8km 13.7km 
 4区  10.5km 22.3km 
 5区  15.9km 同じ 
 6区  11.8km 同じ
 7区  15.7km 同じ