第49回中部実業団駅伝競走大会
09.11.09
中部実業団駅伝
期日:2009年11月08日(日)
会場:下呂市金山振興事務所~馬瀬数河折返しコース(岐阜県)
11月9日(日)第49回中部実業団駅伝競走大会が岐阜県下呂市金山で開催され、昨年の優勝に続く2連覇を目指した当社陸上部は第2区で首位を奪ったものの後半順位を落とし4位という結果に終わりました。
大会前日、金山リバーサイドスポーツセンターで開会式が行われ前年度の優勝カップの返還と白栁主将が選手宣誓を行いました。
開会式の様子(左)、選手宣誓を行う白栁主将(右)
秋の飛騨金山路に飛び出す選手たち
第1区の佐藤秀選手はスローな展開で進み残り1kmからのスパート合戦で8秒差を付けられ6位でタスキリレー、第2区の白柳選手が先頭集団を追いかけ3km過ぎにトップに立ちました。トヨタ自動車に2秒差をつけ区間賞の走りで先頭でタスキをミカ・ジェル選手に繋ぎました。
第2中継所をトップで白柳選手からミカ・ジェル選手へのタスキリレー
第3区は世界レベルの外国人選手が集まる中、ミカ・ジェル選手も健闘しましたが、終盤徐々に差を空けられ第4区の中尾選手に3位でタスキリレーを行いました。中尾選手は足に不安を抱える中の出場でしたが、トップのトヨタ自動車から差を広げられましたが2位に順位を上げ第5区の糟谷選手に繋ぎました。
第4中継所で中尾選手から糟谷選手へタスキが渡る
レースも後半に入り気温も上昇する中、第5区の糟谷選手が走り出し5km付近で3位を走るNTNに捕らえられます。一時は並走し粘りを見せましたが、ジワジワと離され3位に順位を下げ第6区の原田選手へ繋ぎます。駅伝初出場の原田選手は緊張のせいかペース感覚を失いリズムに乗れないまま順位を一つ下げ4位でアンカーの塩田選手にタスキを繋ぎました。塩田選手は昨年優勝チームの意地を見せ3位に手の届くところまで追い上げましたが、順位を上げきれず4位でのゴールになりました。
追い上げも届かず4位でゴールする塩田選手
今回の結果を反省し、ニューイヤー駅伝で昨年以上の成績を残せるように残り2ヶ月をチーム一丸となって頑張って行きたいと思いますので、今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いします。大会当日は、朝早くから現地に足を運んでいただき、大きなご声援を頂きましたことに深く感謝申し上げます。
沿道で温かい声援を送る後援会の皆様(左)と選手を囲んで記念撮影(右)
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写真提供:アジャンシー・ショット