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2月ブログ企画-羽生選手-

今回のブログ企画
『高校・大学を選んだ理由』
を担当するのは…

羽生選手です!
出身校
八千代松陰高校(千葉県)→東海大学(神奈川県)



高校を選ぶにあたり県外は考えていませんでした、寮に入ることも考えていなかったので県内で通える範囲が私の高校を選ぶ基準でした。


幸いにも数多くの高校の監督から声をかけて頂き、話を聞いたり自分の目で見に行ったりしてました。長い時間をかけて悩んで考えて決めた高校が「八千代松陰」でした。


 理由は2つあり、1つ目は監督の熱意です。1番最初に声をかけて頂いたのが八千代松陰の監督の大塚先生で、県大会や全国大会だけでなく市内の大会にも足を運んで頂き、たくさん話をしたことは今でも覚えています。


監督の熱意が「大塚先生と共に強くなりたい」という気持ちを強くさせてくれました。


 2つ目は学校の大きさと綺麗さです。八千代松陰はとにかく大きく綺麗な校舎やグランドがあります。


それを見た中学生の私は、一瞬で心を奪われました。部活に参加させてもらい、校舎の中を見学し帰りの車でお父さんに「八千代松陰にする」と言うとお父さんは「って言うと思った」と返されたことを今でも覚えています。



 

 大学選びはあまり悩みませんでした。別の選択で走りの調子が落ちるくらい悩んでました。


 高校1年のときに私は付き添いとして大分インターハイの会場にいました。高校の監督が両角先生の大学の先輩にあたるので「東海大学の両角先生と話してみる?」聞かれ、インターハイの会場で初めて両角先生とお会いし、短い時間ではありましたがお話をさせて頂きました。


話を終えて大学は東海大学にしようと決めました。


しかし高校2年の冬に実業団の監督に声をかけて頂き、とても悩みました。どこの大学に行くかではなく大学に行くか実業団に行くか。


とにかく悩み続けて、自分の考えがわからなくなるくらい悩んでいたので1度考えるのを止めて、いつも通りの高校生活を送っていました。


そんなある時に、「あ、大学に行こ」と瞬間的に想い、そのまま高校の監督に「大学行きます」と言いに行きました。「決め手は?」と聞かれると「感です。不意にそう思ったので」と。これが大学を選んだ理由です。


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